キム・スヒョン、マルチリゾート施設の広報大使に…施設側が主演映画「リアル」に80億ウォンを投資

OSEN |

写真=PARADISE CITY
韓流スターキム・スヒョンの人気に、PARADISE CITYが彼が主役を務める映画「リアル」に80億ウォン(約8億円)規模の投資を行い、彼を広報大使に選定した。

パラダイスグループは18日、このような内容を明かし、外国人専用カジノのPARADISE CASINOのオープンを控え、広報大使として俳優キム・スヒョンを選定したと明らかにした。

グループは中国や日本など、アジア全域で最高の人気を誇るキム・スヒョンをモデルに起用し、PARADISE CITYが持つ観光コンテンツの魅力度をさらに高め、グローバルマルチリゾート企業としてのイメージ強化を図る計画だ。

キム・スヒョンは今年韓国5ヶ所のPARADISE CASINOと仁川(インチョン)永宗島(ヨンジョンド)に建設中の韓国初のマルチリゾートであるPARADISE CITYの広報大使として活動することになる。また、来年上半期からはPARADISE CITYのオープンを起点に、グローバルマーケティングのために広告活動など、活動の幅を拡大させていく予定だ。

写真=OSEN DB
広告は18日から韓国内外の空港、ビルボードなど外国人観光客が移動する主要ルートを始め、航空会社の機内誌、高級ブランドマガジンなどのメディアで公開される。

PARADISE CITYはキム・スヒョンが主演を務める映画「リアル」の背景地としても撮影される。会社側は今後映画の公開に合わせて、さらなる宣伝効果を期待しているとつけ加えた。

パラダイスグループは昨年この映画に対する80億ウォン規模の投資や後援を決定し、撮影セット場などを始めとする投資支援を行っている。映画の公開後には撮影セット場と関連コンテンツを活用して様々な見所や体験空間を作る予定だ。

パラダイスグループの関係者は「PARADISE CITYローンチの成功のために、グローバルモデルパワーを誇るキム・スヒョンを広報大使に選定した。韓流を代表するキム・スヒョンシンドロームがカジノを始めとするKカルチャーを基盤にするPARADISE CITYの様々な魅力を知らせることに大きな役割を果たしてくれると思う」とし、期待を寄せた。

キム・スヒョンは現在、映画「リアル」を撮影している。

記者 : ソン・ジヨン