元SECHSKIES イ・ジェジン側「YGと関係のある仕事はしてない…美術の勉強に邁進している」

OSEN |

SECHSKIES出身のイ・ジェジン側が、YG ENTERTAINMENTのヤン・ヒョンソク代表所有のビルにある飲食店を経営していないとして、現在は画家になるために勉強していると伝えた。

YGの広報室のある関係者は、17日午後OSENとのインタビューで、「イ・ジェジンさんはYGに所属しておらず、ヤン・ヒョンソク代表と関係のある仕事はしていない」と明かした。

続いて、関係者は「『無限に挑戦』で放送されたように、イ・ジェジンさんは美術の知識が豊富で、専門的な勉強をしている」として、「ここ数年間、弘益(ホンイク)大学の生涯学習教育院で絵画、その中でも特に西洋画について勉強しており、来年は一般大学院への入学を考えていると聞いた」と伝えた。

韓国で16日に放送されたMBCバラエティ番組「無限に挑戦」では、SECHSKIESが16年ぶりに一緒にステージを準備する過程が盛り込まれた。昔の有名歌手たちを集めて感動的なステージを披露する「土曜日、土曜日は歌手だ」シーズン2の一環として、1997年から2000年まで活動したSECHSKIESのメンバーたちを呼び集めて、ゲリラコンサートを準備したのだ。同日の放送で、イ・ジェジンはMCのユ・ジェソクに負けないトーク力で視聴者たちを魅了した。特に、ユ・ジェソクにとても似た似顔絵を描いて、周りを驚かせた。

同放送後にSECHSKIES、特にイ・ジェジンに対する関心が高まっているが、一部からは事実無根の噂がまるで事実であるかのように報じられている。ヤン・ヒョンソク代表は、イ・ジェジンの妹であるイ・ウンジュと結婚しており、イ・ジェジンにとっては義理の弟になる。ヤン・ヒョンソク代表所有のビルでイ・ジェジンが飲食店を経営しているという報道が出たが、今はそのようなことはないという。

YG側は、「イ・ジェジンさんはYGとは関係のある仕事はしていない。もし、自分がヤン・ヒョンソク代表と関わっているように見えて、迷惑をかけるのを心配して負担に感じていると思う」と言った。さらに、「イ・ジェジンさんが除隊後、何をするか悩んでいた時、ヤン・ヒョンソク代表がイ・ジェジンさんに専門経営を任せたことがある。だが、イ・ジェジンさんが経営には向いてない上、興味もないということから、1年後に身を引いた」とつけ加えた。

イ・ジェジンは子供の頃から美術に関心を持っており、秀でた才能で認められたこともあるという。現在、イ・ジェジンは飲食店の経営を辞めて、美術を勉強している。妹のイ・ウンジュやその子供たちに会うために、たまにヤン・ヒョンソク代表の家に遊びに行くことはあるが、最近は美術の勉強に夢中になり、前ほど頻繁に行ってはいない。ヤン・ヒョンソク代表は家族として、イ・ジェジンの勉強を応援しているという。

記者 : ピョ・ジェミン