「私たちは売春していない」リストに挙げられた女性芸能人5人が法的対応を表明

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写真=TVレポート DB
Wonder Girlsのユビン、Dal★Shabetのスビン、SPICAのヤン・ジウォンに続き、女優カン・ソラ、ナム・ボラが悪質な噂に強力対応することを示した。

21日、カン・ソラ、ナム・ボラの所属事務所であるWILLエンターテインメントは公式コメントを通じて最近SNSやインターネットを通じて広がっている二人に関する悪質な噂について語った。

所属事務所側は「最近、オンラインやSNS、メッセンジャーアプリを中心に流布された女優カン・ソラさんに関する悪質な噂に関する当社の公式立場をお伝えします」とし「同噂の内容は全くの事実無根であり、確認された内容でないにもかかわらず、“証券街チラシ(ゴシップ性の高い情報誌)”という名のもとで無差別に配布・再生産されている現在の状況をこのまま見ていることはできないと判断しました」と伝えた。

また「WILLエンターテインメントは女性として簡単には癒やされない傷を与えた悪質な噂の最初の流布者、そして追加的な流布者に対し警察に捜査を依頼し、法的な責任を問う予定です。また、引き続き根拠のない噂を広げ、再生産する行為についても法的に強力対応することをお知らせします」とつけ加えた。

最近オンライン上では有名芸能人の実名が書かれたいわゆる“売春の証券街チラシ”が出回っている。一部の女性芸能人に対する遠征売春の捜査がメディアで報じられると、確認されていない内容の噂が無差別に配布され、広がった。同リストには当該芸能人の売春の金額はもちろん、レベルまでつけられている。もちろん根拠のない内容だ。

真っ先に法的対応を表明したのはWonder Girlsのユビンだった。JYPエンターテインメントは19日、「最近、ユビンへの根拠のない悪質なデマが入ったチラシがネット上で広がっており、事実無根であることを明かします」とし「現在、証拠資料を集めており、無寛容の原則により法的な手続きを踏む計画です」と伝えた。

また「ユビンと彼女の家族は、女性としてとても受け入れがたいこのような悪質なデマにより、大変苦しんでいます」とし「このようなデマを生成、流布することはもちろん、拡大再生産する人たちに対しても法的な対応をする予定です」と明かした。

この他にもDal★Shabetのスビン、SPICAのヤン・ジウォンも法的対応を予告した。噂が広がった女性芸能人たちが“チラシ”との戦争を宣布し、今後の展開に注目が集まっている。

記者 : キム・ジヒョン