CNBLUE ジョン・ヨンファ、43億円規模の中国大作映画に主演…ニコラス・ツェーと共演

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写真=FNCエンターテインメント
バンドCNBLUEのジョン・ヨンファが、456億ウォン(約43億円)規模の中華圏の大作映画「風味強豪-決戦食神」に出演する。

所属事務所のFNCエンターテインメントによれば、ジョン・ヨンファは香港最大規模のエンターテインメント企業が投資制作する映画「風味強豪-決戦食神」に男性主人公で出演する。

投資制作を引き受けたEmperor Motion Picturesは香港で最も影響力のあるエンターテインメント企業で、映画「疾風スプリンター」(2015)、「一步之遥(Gone with the Bullets)」(2014)などの人気映画を制作した。Emperor Motion Pictures側は、ジョン・ヨンファが出演する今回の映画のために3億香港ドル(約43億円)を投資した。また「人在囧途」などの人気作を演出した香港最高の監督であるイップ・ワイマン(葉偉民)監督がメガホンを取った。

「風味強豪-決戦食神」は食べ物、アクション、ヒューマン、コメディを跳び越えるジャンルの映画で、観客が映画館で食べ物のにおいをかげるように4D技術が投入される予定だ。また映画の高いクオリティのために“グルメ通り”のセット場のみに1000万中国元(約18億ウォン)以上を投資した。

映画の脚本と総制作指揮を引き受けたムン・ジュン(文隽)プロデューサーは、「ジョン・ヨンファが所属するバンドCNBLUEがアジア全域でどれほど人気があるのか実感する」として、「実際にジョン・ヨンファに会ってみると、素敵で演技も上手だ」と褒めた。またイップ・ワイマン監督は、「ジョン・ヨンファの潜在的な演技の才能に期待する」として、無限の愛情を誇示した。

今回の映画には香港の有名俳優ニコラス・ツェー(謝霆鋒)、中国の国民俳優グー・ヨー(葛優)、中国最高の人気女優ティファニー・タン(唐嫣)など、中華圏内で揺るぎのない地位を固めた俳優がジョン・ヨンファと演技の呼吸を合わせる。特にジョン・ヨンファは“中国のキム・ヒソン”で呼ばれるバイ・ビン(白冰)とラブストーリーを展開して、女心を狙撃する予定だ。

ジョン・ヨンファが男主人公で出演する映画「風味強豪-決戦食神」は、4月にクランクイン予定だ。

記者 : チョン・ウォン