犯罪アクション映画「監獄の首領」が韓国トップ演技派俳優らのキャスティングを確定し、クランクインした。

「監獄の首領」(監督：ナ・ヒョン) は、巨大な犯罪の温床となった刑務所を舞台に、皇帝のように君臨する犯罪組織のボスと、囚人になった元警察官の接戦を描く犯罪アクション映画だ。

今作の主演としてハン・ソッキュ、キム・レウォンをはじめ、イ・ギョンヨン、チョン・ウンイン、チョ・ジェユン、キム・ソンギュン、シン・ソンロクなど、名前だけでも信頼感を与える韓国映画界を代表する演技派俳優らの共演で、関心が集中している。

ハン・ソッキュは、刑務所の中で皇帝のように君臨した犯罪組織のボスで囚人のチョン・イクホ役を務め、強烈なカリスマ性を披露する予定だ。キム・レウォンは、事故によって刑務所に収監され、チョン・イクホ(ハン・ソッキュ) を脅かすトラブルメーカーの元警察官ソン・ユゴン役を務め、「江南ブルース」に続き、再び男らしい魅力をアピールする。

一方、イ・ギョンヨンは、全国の刑務所を監督するペ局長役で、チョン・ウンインは、チョン・イクホとソン・ユゴンが収監された刑務所長のカン所長として演出し、ストーリーに重みを与える予定だ。さらにチョ・ジェユンは、チョン・イクホの右腕の囚人、ホンピョ役で、シン・ソンロクは、チョン・イクホ、ソン・ユゴンとそれぞれ対立する囚人、チャンギル役に扮し、最高の演技呼吸を披露する。キム・ソンギュンは刑務所の外で、チョン・イクホの犯罪を助けるキム博士役を務め、演技変身を図る。

このように韓国の映画界を代表する演技派俳優らの出演で、期待感を高めている「監獄の首領」は、緊張感と吸引力の高いシナリオで、早くも映画界の関係者から注目を集めた犯罪アクション映画だ。「木浦(モッポ) は港だ」「華麗なる休暇」「私たちの生涯最高の瞬間」など、多数のヒット映画のストーリーを執筆したナ・ヒョン監督が、初めて演出に挑む作品で、数年間の取材と膨大な資料調査及び考証で完成しただけに、大きく期待されている。ハン・ソッキュとキム・レウォンは、「監獄の首領」の台本を読んですぐに、出演するという積極的な意思を明かしたほど、映画に対する愛情を示してさらに注目されている。

ハン・ソッキュ、キム・レウォン、イ・ギョンヨン、チョン・ウンイン、チョ・ジェユン、キム・ソンギュン、シン・ソンロクなど、韓国映画界の演技派俳優らの出演で、期待感を高めている映画「監獄の首領」は2月14日にクランクインし、本格的な撮影を行っている。