男性グループ5tionにわいせつ行為…前日本事務所の女性代表に有罪判決

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写真=5tion
ボーカルグループ5tion(ロイ、レン、ノア、マリン) をセクハラした疑いを受けた女性所属事務所代表が有罪判決を受けた。

24日、5tion側によると昨年11月、元日本法人SHOWBOX、YEWON ENTERTAINMENT代表のホン氏を相手取り、わいせつ物頒布等罪で告訴・告発した事件が最近、ソウル南部地方検察庁から罰金刑の有罪宣告判決を受けた。

5tionメンバーたちは過去、ホン代表から女性の性器と陰毛が露骨にあらわとなっているわいせつな映像、写真、メッセージをカカオトークで数回送信されるなど、精神的ストレスで苦痛を受けたと明らかにした。

当時、ホン氏はこのような事実を全面的に否定し、メンバーたちを名誉毀損で告訴すると主張したが、警察と検察側は証拠物を検討した結果、有罪が確実だと判断し、罰金刑を宣告した。

5tionメンバーたちは今まで受けた肉体的、精神的ストレスに対する慰謝料、損害賠償請求訴訟も進める予定だ。

5tion側は「YEWON ENTERTAINMENT側は昨年8月、2年間の日本でのマネジメント契約が満了したにも関わらず、5tionメンバーの同意なしに契約当時に申請した日本内の5tion商標権を悪用し、5tionの名前を無断に使用、詐称する偽の5tionグループを結成した後、5tionメンバーたちの日本活動を持続的に妨害した」と明かした。

これに5tionはホン氏を相手取り、日本内の5tionの商標権返還と、契約当時に受け取っていない数千万円の精算に対しても民事訴訟を進行している。

また5tion側は「訴訟が進められている中、YEWON ENTERTAINMENTは道義的、常識的には考えられない行動で、突如結成した偽のグループを“the 5tion”と巧妙に名前を変えて韓国で音源を発表し、5tionの活動を持続的に妨害している。また“the 5tion”という名前で公演スケジュールを履行し、今まで発表した5tionの曲を無断に使うなど、著作権違反などの疑いでまた違う告訴を提起した状態だ」と伝えた。

記者 : チョン・ウォン