俳優ナ・ハニル、不動産詐欺の疑いで執行猶予判決…懲役1年6ヶ月を求刑

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写真=マイデイリー DB
海外建設事業の投資金の名目で5億ウォン(約4678万円) を横領した疑い(特定経済犯罪加重処罰などに関する法律違反) で起訴された俳優ナ・ハニルの懲役が確定した。

15日、最高裁判所3部はナ・ハニルに懲役1年6ヶ月を宣告した原審を確定したと伝えた。これを受け、起訴されたナ・ハニルの処罰も懲役1年6ヶ月、執行猶予2年が確定した。

ナ・ハニルらは2007年、キム氏にカザフスタンの住商複合ビルの新築事業への投資を名目に5億ウォンを受け取った疑いを受けている。

ナ・ハニルは1審で懲役2年を宣告され、2審で懲役1年6ヶ月に減刑された。

ナ・ハニルは2010年にも貯蓄銀行から違法融資を受けたあと、このお金を個人的に使用会社に損害を被らせた疑い(特経加法上背任) で懲役2年6ヶ月の確定判決を受け、服役した。

記者 : イ・スンギル