4Minute、新曲「Hate」MVの撮影現場をサプライズ公開…コンセプトは“レッド”

OSEN |

写真=CUBE
4Minuteが新曲「Hate」のミュージックビデオの撮影現場をサプライズ公開した。

4Minuteは27日午前、公式SNSに来月1日に公開される7thミニアルバムのタイトル曲「Hate」のミュージックビデオ撮影現場のイメージカットをサプライズ公開した。最近新曲「Hate」のミュージックビデオ撮影が終わり、その雰囲気を覗き見ることができるスポイラーショットのサプライズ公開に乗り出した4Minuteは、写真だけでも強烈な“レトロシック”な魅力を放ち、ファンたちの視線を圧倒している。

今回の4Minuteの新曲「Hate」を貫く全体的なコンセプトは、他でもない“レッド”である。先日の「Crazy」が、無彩色の背景にダークなカリスマ性を表現していたならば、今回の「Hate」活動では、一層カラフルで立体的な4Minuteのビジュアルとパフォーマンスに会えると期待される。

公開された写真の中の4Minuteは、それぞれ違う赤いセットを背景に、セクシーとワイルドを行き来する正反対のコンセプトを消化し、元祖“ガールクラッシュ(女性が女性に対して憧れの感情を抱くこと)”グループらしい独歩的な存在感を魅せつける。真っ白なトラックスーツと覆面のバンダナで“ヒップホップガール”のオーラを放つかと思えば、ビンテージスポーツカーに乗り込み、ユニークながらもセクシーな大人の女性の魅力をアピールする。活動するたびに様々なスタイルへの変身を試みた4Minuteであるだけに、今回の新曲「Hate」の活動に向けて明らかになった5人のメンバーの一変したビジュアルに、早くも韓国や海外からのファンたちの関心が熱くなっている。

「Hate」は“ダブステップ”ジャンルの創始者と呼ばれるアメリカの有名DJスクリレックス(SKRILLEX) と、韓国の作曲家ソ・ジェウ、ソン・ヨンジンが共同作曲したEDMヒップホップジャンルのダンス曲である。別れを直感した一人の女性の凄絶な気持ちを直接的に表現した歌詞がすべての女性の心を代弁するこの曲は、千変万化な変奏、中毒性の強いリフレイン(繰り返し) で4Minuteだけが表現できる強力なカリスマ性を披露する。作詞にはチョン・ジユンとキム・ヒョナが参加し、4Minuteならではの音楽的な完成度を作り上げた。

記者 : ソン・ミギョン