女優チョン・イスル、整形外科医と前所属事務所代表を相手取った控訴審で勝訴…約200万円の支払い判決

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写真=マイデイリー DB
女優チョン・イスルが自身の肖像権と氏名権を侵害し、違法で広告に使用した整形外科の院長A氏と前所属事務所の代表B氏を相手取って起こした訴訟の控訴でも勝訴した。

ソウル高等裁判所の民事28部(部長判事パク・ジョンファ)は26日、控訴審の宣告公判で原審と同様に「A氏とB氏はチョン・イスルに2000万ウォン(約197万円)を賠償せよ」と判決した。

チョン・イスルは2014年、整形外科の院長A氏を通じて歯の矯正などの施術を受け、以後A氏はホームページなどに彼女のインタビューの内容などを掲載した。これに対してチョン・イスルは広報中止を要請したが、A氏はチョン・イスルが広報モデルの契約を一方的に取り消したと、診療費及び遅延損害金を求める訴訟を提起した。以後チョン・イスルもA氏と前所属事務所から聞いたこともない話だと訴訟を提起した。

記者 : イ・スンギル