イ・ビョンホン主演映画「インサイダーズ/内部者たち」予告編&スチールカットを一挙公開!
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同映画で主演を務めるのは「REDリターンズ」、「ターミネーター:新起動/ジェニシス」などハリウッド超大作への出演が続き、ノースタントの本格ワイヤーアクションが話題となっている4年ぶり韓国映画主演作「メモリーズ 追憶の剣」の公開を23(土)に控えているイ・ビョンホン。本作では暴力でのし上がりながらも、どこか憎めない人間味のあるチンピラ男、アン・サング役を熱演した。
脇を固めるのはコネなし学歴なし、どれほど実力があっても出世できない検事ウ・ジャンフン役にチョ・スンウ。そして政治家たちを陰で動かす策士イ・ガンヒ役にペク・ユンシクが出演し、その他にも韓国を代表する実力派俳優たちが勢揃い!原作は「黒く濁る村」「ミセン-未生-」など韓国を代表するストーリーテラーである作家ユン・テホが描いた同名ウェブ漫画。連載開始3ヶ月で制作中止となった未完の原作を韓国映画界に彗星の如く現れた期待の新星ウ・ミンホ監督がエンターテインメント性の高い脚本を書き加え映画として完成させた。
見所たっぷり待望の予告編では、チンピラアン・サング(イ・ビョンホン)による<この国に正義なんて残っているのか?>というセリフに対して、大手新聞社の論説主幹イ・ガンヒ(ペク・ヨンシク)は<大衆は犬と同じだ。吠えさせておけば静かになる。>と続く…。韓国社会の闇を象徴した二人のセリフに、冒頭から一気に引き込まれる。政治家と企業間の不正金ファイルを楯に両者を脅しにかかるアン・サングと、不正金事件を追う検事も登場。信念と復讐心が結びつくとき、一発逆転の告発へと動き出す!ペンで世の中を印象操作するイ・ガンヒの背景には、腐敗した巨大権力が登場…!命をかけた男たちの壮絶な騙し合いが幕を開ける。
『インサイダーズ/内部者たち』
2016年3月11日(金)TOHOシネマズ新宿他、全国ロードショー
出演:イ・ビョンホン(『王になった男』『メモリーズ 追憶の剣』)チョ・スンウ(『ラブストーリー』『マラソン』)ペク・ユンシク(『タチャ イカサマ師』)
監督/脚本:ウ・ミンホ 原作:ユン・テホ アクション監督:パク・ジョンリュル 撮影:コ・ラクソン 美術:チョ・ファソン
配給:クロックワークス
2015年/韓国/ビスタ/DCP5.1ch/130分/原題「내부자들 」 (英題:INSIDE MEN)/R15
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記者 : Kstyle編集部