Swings、ラップ授業をめぐる議論について謝罪「最近お金がなかった」

OSEN |

営利活動における“言動不一致”で議論を巻き起こしたラッパーSwings(本名:ムン・ジフン) がこれについて謝罪した。

SwingsはJust Musicの2ndコンピレーションアルバムの発売に先立ち、12日にUstreamを通じて放送した番組でこれについて言及し、ヒップホップファンに謝罪のメッセージを伝えた。

Swingsは自身の行動が非難を招いたことと関連し「驚くこともなかった」とし、ある程度予想していた様子を見せた。彼は「最近引っ越ししたが、お金が足りなかった」とし、母親の借金を返済していると話した。通帳にお金があまりなく、非常に足りない状況だと率直に語った。

また「営利活動をしない」という発言については「申し訳ないと言いたい」とし、性急で軽率な発言だったと認めた。営利活動というあまりにも広い意味を持った言葉で自分を縛り付けたとも言った。

続けて無料放送やボランティア放送などは行う予定だが、収益が発生するライブや音源活動はしない計画だとはっきり言った。ラップのレッスンについては「前からずっとやってきたものだ」と説明した。

それと共にSwingsは、この日の放送でJust Musicの社長として大変な点や、Mnet「SHOW ME THE MONEY」出演などについての話を聞かせてくれた。特に「SHOW ME THE MONEY」については全部台本通りに撮影されるものではないだけに、自信のあるラッパーなら出演できるようにすべきだという意見を明かした。

Swingsは昨年9月“精神疾患”を訴え、依病除隊(病気により予定より早く除隊すること) した。当時「残りの服務期間は治療だけに専念し、営利活動はしない計画だ」と約束したものの、最近ラップの個人授業をする計画が知られて、議論になった。

記者 : チェ・ナヨン