韓国人が選んだ「冬」といえば思い浮かぶウィンターソング1位は?

OSEN |

写真=ギャラップ
韓国人にとっての代表的なウィンターソングが分かった。

韓国ギャラップが8日から10日まで3日間、韓国の19歳以上の男女1,009人を対象に「冬」といえば思い浮かぶ歌を調査した結果、「ジングルベル」(6.8%)が1位となった。

「ジングルベル」は1857年にボストンで感謝祭を記念して作られた曲だが、現在は全世界の人々が歌う代表的なクリスマスキャロルとなっている。「白い雪の間をソリに乗って」で始まる韓国語版の歌詞は「私たちの願い」を作曲した故アン・ビョンウォン氏が書いたもので、その後様々なクリスマスキャロルのアルバムで紹介され、歌われた。

2位は「ホワイト・クリスマス」(3.7%)だ。1942年にアーヴィング・バーリンが作詞・作曲し、ビング・クロスビーが歌った「ホワイト・クリスマス」は、その年のミュージカル映画「スイング・ホテル」で用いられ、その後、同名のミュージカルコメディ映画を通じて広く知られた。

3位は冬に生まれた人々の誕生を祝う歌「冬の子」(イ・ジョンヨン、3.5%)、4位は「All I Want for Christmas is You」(マライア・キャリー、2.7%)、5位は「雪が降る」(キム・チュジャ、2.6%)だ。

このほか「きよしこの夜」(2.4%)、「冬物語」(チョ・グァヌ、2.1%)、「冬の風」(童謡、ペク・スンジン作詞・作曲、2.0%)、「冬の雨」(キム・ジョンソ、20%)、「ラストクリスマス」(Wham!、1.9%)、「雪の華」(パク・ヒョシン(中島美嘉)、1.5%)「白い冬」(MR.2、1.5%)、「その冬の喫茶店」(チョー・ヨンピル、1.4%)、「雪」(1.4%)、「初雪が降ってるよ」(イ・ジョンソク、0.9%)、「赤鼻のトナカイ」(0.8%)、「最初から今まで」(「冬のソナタ」サウンドトラック/RYU、0.6%)など、24曲が3人以上に選ばれた。

記者 : パク・ソヨン