キョン・スジン、イ・ミンホの所属事務所と専属契約を締結

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写真=STARHAUS
女優キョン・スジンがSTARHAUSエンターテインメントと専属契約を締結した。

STARHAUSエンターテインメントは14日、「女優キョン・スジンと専属契約を締結し、今後全面的な芸能活動および対外活動にわたり包括的なマネジメントを担当する」と明かした。

キョン・スジンは多数の所属事務所のラブコールの中、自身がデビューのときから仕事をしてきたマネージャーと共に新しい所属事務所を探した。キョン・スジンは「何よりも信頼と和合を優先する会社の雰囲気が良かった」とし、「女優として新たな跳躍のために一生懸命学び、努力する姿勢で取り組む」と抱負を明かした。

清純で端麗なイメージの彼女は2013年、KBS 2TVドラマ「サメ~愛の黙示録~」でソン・イェジンの子役を演じ、話題を集めた。しかし、キョン・スジンは“リトルソン・イェジン”のイメージに安住せず、自身だけの差別化されたキャラクターと演技力でその年のKBS朝ドラマ「ウニ」に主演として電撃抜擢され、「2013 KBS演技大賞」で新人賞を手に入れた。

翌年、話題となったドラマ「密会」でキム・ヒエとユ・アインの関係をけん制する三角関係のキャラクターとして存在感を見せ付け、KBS 2TV「青い鳥の輪舞〈ロンド〉」で週末ドラマの主演となった。2012年、KBS 2TV「赤道の男」でイ・ボヨンの子役としてデビューしたあと、わずか3年でがむしゃらな疾走を続けてきた。

キョン・スジンのイメージは悲しみを帯びたようなしっとりとした瞳、通った鼻筋と魅惑的な唇、清純さとか弱さの中に都会的な魅力が入り混じっているという評価を受けている。ときには切ない初恋の少女のように男性の心を揺さぶり、時には「密会」で見せた明るく堂々としたキャラクターで視聴者に近づく。女優キョン・スジンが見せる様々なスペクトルが無限の可能性として期待を集める理由でもある。

記者 : イ・ウイン