「パク・ヨンハさんが寂しい顔をしていた」故人への後悔を作曲家が語る

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写真=JTBC「シュガーマン」放送画面キャプチャー
有名作曲家キム・ヒョンソクが故パク・ヨンハさんに申し訳ない気持ちを伝えた。

韓国で最近放送されたJTBC「To You Project-シュガーマン」では、ゲストとして作曲家チョン・ジェヒョン、キム・ヒョンソクが出演し、シュガーマンとして故パク・ヨンハさん、故ソ・ジウォンさんが紹介された。

この日MCのユ・ヒヨルは「キム・ヒョンソクさんにとって故パク・ヨンハさんはどんな意味がありますか?」と質問し、キム・ヒョンソクは「パク・ヨンハさんは優しくて純粋な人でした。1stアルバムのプロデュースを終え、2nd、3rdアルバムの作業中に、飲み会でヨンハさんに『兄さん、また曲を作ってくださいますよね?』と聞かれたんです。でも当時、僕は『他の作曲家たちの曲をたくさんもらってこそ、君の音楽性がずっと豊かになるよ』と言いました」と伝えた。

続いて「僕のその話を聞いてヨンハさんは寂しい顔をしていました。『兄さんが僕に曲をくれようとしないんだな』と思っているようでした」とし、「それなのに彼に違うよと言ってあげられなかった。その後米国で彼の死去のニュースを聞いたけど、当時その話をしてあげられなかったのがとても申し訳なかったです」と付け加えた。

「シュガーマン」は韓国の音楽界の一時期を盛り上げたがいなくなってしまった歌手“シュガーマン”を探す番組で、毎週火曜日の夜10時50分に韓国で放送される。

記者 : ホ・ビョリ