「ミッシングコリア」2NE1のDARA、慣れないモデル歩きに奮闘

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※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。
写真=「ミッシングコリア」放送画面キャプチャー
2NE1のDARAのギャップのある魅力が視線を集めた。か弱い体でジョンフン(John-Hoon)を一瞬にして制圧し、愛嬌たっぷりの開城(ケソン)方言を言いながらぎくしゃくと歩く姿で笑いを誘った。

4日午前、NAVER tvcastで放送されたKBS単幕ドラマ「ミッシングコリア-Missing Korea」(脚本:キム・ヨンオン、クォン・サンヒ、演出:ミン・ドゥシク、制作:PARTNER K)第2話では、ミスコリア大会に参加することになったヨンファ(DARA)など、開城工業団地の女工の姿が描かれた。

彼女らは手違いで北朝鮮の代表団になり、仕方なくミスコリア大会に参加したのだ。彼らは身長が高く美しいボディラインの韓国代表団の前で目を丸くする姿で視線を集めた。

特に、DARAはミスコリアの歩き方と振る舞いを学ぶシーンで笑いを届けた。DARAは愛嬌たっぷりの開城方言とは反対に、ぎくしゃくとした不自然な歩き方で見る人々を困惑させた。また、ジョンフンがDARAの体をタッチしてアドバイスしようとすると、彼の腕を一瞬にして後ろにおさえてしまった。

DARAは北朝鮮の代表団であるにもかかわらず、ほとんどメイクをしていない顔で歩きまわってジョンフンと摩擦を引き起こす設定で、清楚なルックスが際立ちドラマへの集中度を高めた。この日の終盤には強制ダイエットに反発するDARAが廊下に落ちている果物を拾っているところを、彼女らを管理するジョンフンに見られる。ジョンフンは清楚なDARAの姿を惚れぼれとした目で見守る姿が描かれ、次回への期待感を高めた。

「ミッシングコリア」は「第1回南北ミスコリア大会」に開城工業団地の女工たちが北朝鮮のミスコリア代表団と取り違えられて繰り広げられるハプニングを愉快に描いた作品だ。NAVER tvcastで3日から毎週火・水・木曜日午前10時に放送され、韓国KBS 1TVでは13日(金)0時に放送される。

記者 : クォン・ジヨン