B1A4、初の野外コンサートが大成功!観客と楽しむ“アドベンチャー”(総合)

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写真=TVレポート DB
9月の秋の夜だ。暗くなった空の下、ステージが設置された。サウンドは公演会場の外にも響いた。フェスティバルを開催した5人の少年は、観客とアドベンチャーを楽しんだ。野外公演に最適だったグループB1A4だ。

今月12日と13日の午後、ソウル延世(ヨンセ)大学露天劇場で「B1A4 ADVENTURE 2015」が開催された。B1A4は“フェスティバル”をコンセプトにデビュー後初めてとなる野外コンサートを開催した。ランニングタイム150分に合わせてメンバーは23曲を選曲した。5人のメンバーは一糸乱れずにダンスをし、ライブバンドの伴奏に合わせて曲を披露した。

ピエロと鼓笛隊の登場で公演はフェスティバルの雰囲気を醸し出した。セグウェイに乗って登場したB1A4は華麗なスタートを切った。「In The Air」「SOLO DAY」「Yesterday」をオープニングステージに選んだB1A4は、これまでと異なる公演になることを予告した。「そよ風も吹いているし、空もすごく綺麗。雰囲気がある」と野外公演の魅力を伝えた。


変身も新たにB1A4

B1A4は「おやすみ good night」と「Oh My God」をテンポの変化を与えてアレンジした。メンバーたちは甘美な感性を観客に伝えた。しかし、鼓笛隊と再登場したメンバーはキレのある振付で雰囲気を反転させた。再びパレード衣装ミッションで獲得したキャラクター衣装でB1A4は「あなたと一緒に」でさらに会場を熱くした。

公演の途中、B1A4のコンサートタイトルが「アドベンチャー」に決まった理由がもう一度説明された。メンバーは「Baby I'm Sorry」と「My Love」の2曲を強烈なテンポで一つにした。ダンサーが加わったことにより振付の印象が強烈になり、雰囲気も一層華やかになった。続いてメンバーは自ら打楽器パフォーマンスを披露し、B1A4の持つオーラを最大化させた。


ファンと一緒だったB1A4

事前に公募した「イゲムスンイリヤ~なんで?どうして?」の振付をレクチャーする部分は観客とメンバーの共感を作るために計画された。メンバーは振付のポイントをもう一度観客に説明し、ファンは席を立って情熱的にそれを真似た。“ファミリー席”チケットを販売するほどB1A4の公演は家族みんなで観覧する人が多い。メンバーはそんな観客を忘れずに、一緒に呼吸した。

しかも、B1A4はジニョンの最近の自作曲「Wait」を歌い、客席の間のステージに上がった。観客の間に立ったメンバーは深い感性を伝える曲をファンの前で一人ひとりと目を合わせながら歌った。その余韻を「恋、あの時は」で続けた。ステージの合間、メンバーの理想のタイプを見つけるテーマではファンたちをカメラに収め、笑いも伝えた。


秋の夜のレパートリーB1A4

B1A4は「SWEET GIRL」「星影の歌」「LONELY」を順に歌った。歌を終えたメンバーは「長かった空白期間を待っていてくれてありがとう。これからもっといい音楽を準備し、聞かせるB1A4になる。長くみんなで幸せでいられたらいいと思う。海外ツアーを終えて、すぐに帰ってくる」と挨拶した。

メンバーはエンディング曲として「10年後」を選んだ。この曲はふと自分たちのそばに誰もいないことを想像して作った曲。その歌詞で、ファンと切ない雰囲気を共感する雰囲気が作られた。

「幸せになろう」そして「Beautiful Target」「You are a girl I am a boy」「ムルハンジャン」「Who am I」までアンコールステージを立て続けに披露したメンバーは「B1A4 ADVENTURE 2015」を終えた。

記者 : キム・イェナ