ソン・イェジン&パク・ヘイル、映画「ラスト・プリンセス」に出演…100億ウォン規模の大作映画

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写真=TVレポート DB
俳優ソン・イェジン、パク・ヘイルがホ・ジノ監督の新作映画「ラスト・プリンセス」(制作:ホフィルム)で共演する。

「ラスト・プリンセス」側は最近TVレポートを通じて「ソン・イェジンとパク・ヘイルが『ラスト・プリンセス』への出演を確定し、近いうちに撮影に入る」と伝えた。

忠武路(チュンムロ:韓国映画界の代名詞)で“ラブストーリーの王様”と呼ばれているホ・ジノ監督が2012年の「危険な関係」以来3年ぶりに発表する新作「ラスト・プリンセス」。これまでシナリオ作業が遅れ、投資会社が決まらずに制作に難航したが、最近投資会社が決まって100億ウォン(約10億円)の大規模資本が投資されることになった。

着実に準備を終えた「ラスト・プリンセス」。ソン・イェジンは映画で皇女徳恵翁主を、パク・ヘイルは徳恵翁主の初恋の相手を演じる。

「ラスト・プリンセス」はクォン・ビヨン作家の同名小説を原作にした映画で、高宗(コジョン:李氏朝鮮第26代国王)の娘であり、朝鮮時代最後の姫で、悲運の人生を生きた徳恵翁主の人生を描いていく。「危険な関係」「きみに微笑む雨」「幸福」「春の日は過ぎゆく」「八月のクリスマス」などを手がけたホ・ジノ監督がメガホンを取る。

記者 : チョ・ジヨン