ユ・アイン「いつまで“青春”を演じるのかって?顔がだめになる時まで」

TVREPORT |

写真=ムン・スジ
俳優ユ・アインが“青春”のイメージについて率直な考えを伝えた。

ユ・アインは最近、ソウル鍾路(チョンノ)区八判洞(パルパンドン)で開かれたインタビューで様々な話を打ち明けた。

「ベテラン」で傲慢な財閥3世チョ・テオを演じたユ・アインは「リュ・スンワン監督がチョ・テオのキャラクターに僕が持つ特有の青春らしさ、少年らしさが現れてほしかった」と演技をする上で重点を置いた部分を強調した。

「いつまで青春を演じることができるのか悩んだことがあるのか」という記者の質問にユ・アインは「顔がだめになるまで?」と冗談を言った後、「20代初めは、早く年をとって『ベテラン』みたいな映画に出演してみたかったけど、今は年を取るのが残念だ。いつまでも青春の顔ではいられない」と率直な考えを明かした。

続いてユ・アインは「可能ならば青春が続いてほしい。制服もまた着たいけど、俳優として次のステップに進まなければならない時」とし「20代の時はどうすれば愛されるのか工夫したが、最近は僕らしく中心を取る方法について悩む」と俳優としての悩みを伝え、視線を引き付けた。

「ベテラン」は傍若無人で唯我独尊の財閥3世を追うベテラン広域捜査隊の活躍を描いた作品だ。ファン・ジョンミン、ユ・アイン、ユ・ヘジン、オ・ダルス、チャン・ユンジュ、オ・デファン、キム・シフ、チョン・ウンイン、チョン・マンシク、チン・ギョン、ユ・イニョンが出演する。「ベルリンファイル」「不当取引」「チャクペ-相棒-」を演出したリュ・スンワン監督がメガホンをとった。韓国で来月5日に公開される。

記者 : キム・スジョン