JYJ ジュンスの法定代理人「建設会社を相手取って虚偽告訴罪での刑事告訴を予定」とコメント

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写真=「SBSテレビ芸能」放送画面キャプチャー
済州島(チェジュド)の高級ホテルを巡って法的紛争を行っているJYJジュンス側の法定代理人がコメントした。

1日に韓国で放送されたSBSの芸能ワイドショー「SBSテレビ芸能」では、ジュンスのホテルと建設会社の法的紛争に関するニュースが報じられた。

ジュンス側の法定代理人を務めるユ・ヒョンジュ弁護士は「SBSテレビ芸能」のインタビューで今回の事件と関連して「建設会社を相手取って誣告罪(虚偽告訴罪)で刑事告訴する予定だ。工事代金について建設会社が工事代金を水増ししたり、契約書に書かれた資材とは違う資材を使ったことが明らかになり、証拠を十分に確保すれば、工事代金に対する不当利得金返還請求訴訟、債務不存在確認訴訟を申し立てる予定だ」と伝えた。この件に関する裁判は今月中に開かれる予定だ。

これに先立ちホテルの建設に関わった建設会社は、ジュンスがホテルの建築過程で50億ウォン(約5億円)台の工事代金を支払わなかったとの理由でジュンスに対し訴訟を起こした。

済州地方裁判所第3民事部(ホ・イルスン部長判事)は先月の判決で「建設会社が提出した資料だけでは、この事件の入金額が貸付金であるということが説明されたと判断するには難しく、それを証明できる資料がない」とし、ジュンスに軍配を上げた。

記者 : チョン・ウォン