イ・ビョンホン、来月韓国公開「ターミネーター5」のプロモーション活動に参加なるか…関心集中

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写真=TVレポート DB
俳優イ・ビョンホンが脅迫事件後、初めて公の場に姿を現すのか関心が集まっている。

映画「ターミネーター:新起動/ジェニシス」(監督:アラン・テイラー、以下「ターミネーター5」)が7月2日の韓国公開を控えている中、イ・ビョンホンがプロモーション活動に参加するかに映画界の関心が集まっている。

海外メディアの報道によると、「ターミネーター5」の主演であるアーノルド・シュワルツェネッガーとジェイソン・クラークが7月初旬に日本と中国でプロモーション活動を行う。イ・ビョンホンは参加しない。

これについて「ターミネーター5」のPR代行会社All That Cinemaの関係者はTVレポートとの通話に対し「アーノルド・シュワルツェネッガーとジェイソン・クラークの来韓イベントを行うかについて検討中だ」と伝えた。

「ターミネーター5」はイ・ビョンホンが昨年9月に発生した50億ウォン脅迫事件以来初めて公開する作品であるだけに、イ・ビョンホンがマスコミ試写会やファンのためのイベントに登場するのか関心が集まっている。

特にイ・ビョンホンの出演作である映画「メモリーズ 追憶の剣」(監督:パク・フンシク)、「インサイダーズ/内部者たち」(監督:ウ・ミノ)が1年近く公開時期を決められない状態にあり、今回の「ターミネーター5」以降のイ・ビョンホンの活動が注目されている。

イ・ビョンホンの所属事務所であるBHエンターテインメントの関係者はTVレポートとの取材に「イ・ビョンホンは現在、アメリカで『荒野の七人』(監督:アントワン・フークア)の撮影中だ」とし「『ターミネーター5』のプロモーションに参加するかは検討中である」と伝えた。

「ターミネーター5」は2029年、ジョン・コナー率いる人類抵抗軍とロボット軍団スカイネットの未来戦争と、1984年、ジョンコーナーの母サラ・コナーを救うための過去の戦争を同時に描いた作品だ。アーノルド・シュワルツェネッガー、ジェイソン・クラーク、エミリア・クラークとイ・ビョンホンが出演した。映画「マイティ・ソー/ダーク・ワールド」、ドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」「ザ・ソプラノズ 哀愁のマフィア」を演出したアラン・テイラーがメガホンをとった。

記者 : キム・スジョン