「ディア・ブラッド」最終回、視聴率低迷から抜け出せず…5.0%で静かに終了

OSEN |

写真=「ディア・ブラッド」のポスター
ドラマ「ディア・ブラッド」が視聴率低迷から抜け出すことができないまま終了した。

22日、視聴率調査会社ニールセン・コリアによると、韓国で21日に放送されたKBS 2TVの月火ドラマ「ディア・ブラッド」の最終回は、全国基準視聴率5.0%を記録した。これは、前回の放送(4.7%)より0.3%上昇した数値だが、同じ時間帯に放送された番組の中で最下位の視聴率である。

2月16日にスタートした「ディア・ブラッド」は5.2%の視聴率でスタートし、第3話の6.0%で番組史上最高視聴率を記録した。

「ディア・ブラッド」はアン・ジェヒョン、ク・ヘソンなど主演俳優の演技力問題や裏番組の人気などにより、視聴率反騰のチャンスをつかめず、寂しく最終回を迎えた。後番組としては「恋するジェネレーション」が放送される。

一方、同じ時間帯に放送されたSBS「風の便りに聞きましたけど!?」は12.8%、MBC「華政」は10.8%を記録した。

記者 : クォン・ジヨン