TEENTOPのCHANGJO「キム・ウビン、ヨ・ジングがロールモデル…男らしい役を演じたい」

OSEN |

俳優として新しい姿を披露しているグループTEENTOPのメンバーCHANGJO(21、チェ・ジョンヒョン)。MBC「スウェーデンランドリー」で我がままで調子の良いヨン・スチョル役として好演している。歌手としてはデビュー6年目となる彼だが、役者としては新人だ。成長しながら埋めていくべき部分が多いが、それだけ可能性が開かれている原石でもある。

CHANGJOは最近、OSENとのインタビューで演技に挑戦した感想と撮影のエピソードなど、多彩な話を伝えた。

彼が演技を始めたきっかけは何だろうか。それを尋ねる質問にCHANGJOは「歌手活動をしながら自然に演技に接することになった。『したい』とだけ漠然と思っていたが、良いチャンスに恵まれ演技をすることができた。してみると欲が出る」と答えた。

彼はまた“アイドル出身の俳優”とのレッテルに対する負担感を吐露した。彼は「とにかく良い演技を見せなければと思っている。『やっぱりアイドルだからだ』との反応を恐れ、より熱心に臨んでいる」と述べた。また「相手と呼吸を合わせることが、最初は多少難しかった」と付け加えた。

俳優としてのロールモデルには俳優キム・ウビンとヨ・ジング、パク・ヘジンを挙げた。CHANGJOは「三方とも演技力はもちろん、漂う雰囲気も男らしくてカッコいい。ヨ・ジングは眼差しと涙を流す姿が印象的で、キム・ウビンを見ながらは声のトーンとジェスチャーがカッコいいと思った。パク・ヘジン先輩は『悪いやつら』でのキャラクターを完璧に演じきっていた」と説明した。

さらに「僕もアクションが混じった男らしい役割を演じてみたい」との願いも伝えた。

“初心者俳優”のCHANGJOはどのように練習をするのだろうか。彼は「様々な台本をたくさん読んでみる。相手の台詞を直接録音してからそれに合わせ練習する」と答えた。現場の俳優と監督もCHANGJOの演技に役立つ。彼は「最近は演技に感情の流れができ、表情や仕草について監督の方々が指導してくださる」と付け加えた。

最後にCHANGJOは「ミュージカルにも挑戦してみたい。演技もでき、歌とダンスも一緒にできる総合芸術だと思う。チャンスがあれば是非してみたい」と述べた。

CHANGJOが出演する「スウェーデンランドリー」は、生活力の強い20代半ばのスウェーデンランドリーの女社長のキム・ボム(ソン・ハユン)が、亡くなった祖母から受け継いだ超能力を利用し周りの人々の悩みを解決するファンタジードラマだ。

記者 : チョン・ジュンファ、写真 : ソン・ヨンホ