GD×SOL「『あいつらがアーティストなのか?アイドルだ』と言う人々を満足させるのが目標」

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写真=YG ENTERTAINMENT
YG ENTERTAINMENT(以下YG)のHIPHOPプロジェクトユニットになって帰ってきたGD×SOLが、BIGBANGというグループに付く“アイドル”という修飾語について「僕が音楽が好きならどんなタイトルだって重要ではない」と話した。

SOLは最近、ソウル麻浦(マポ)区西橋洞(ソギョドン)のあるカフェで行われたインタビューで「アイドルというタイトルが重荷になるという話があるが、実はそんなふうに感じるときもある。しかし、得したことも多い。たくさんの方の関心が集中するだけに、僕たちの音楽もたくさんの方にもっと愛されているためだ」と正直な考えを伝えた。

続けて「これからが重要な時点だと思う。個人的にはアイドルと呼ばれようが、アーティストと呼ばれようが、全く気にしない。僕が音楽が好きならどんなタイトルでも重要ではないと思う」と自身の考えをはっきり明かした。

SOLはまた「『あいつらがどうしてアーティストなんだ、アイドルだ』と『あれほどならアーティストだろう』と思う人が分かれるようだ。欲張れば、そういう物差しや見方そのものをすべて満足させる音楽をすることが究極の目標だと思う」と付け加えた。

G-DRAGONは「人がどんな服を着ているかは重要でないと思う。タイトルがアイドルであれ、アーティストであれ、無名歌手であれ、歌手は皆歌手だと思う」とし「見て頂いている方が修飾語を解釈されることだ」と話した。

続けて「僕たちは歌手としての責任を全うすれば、他のものは全部解決すると思う。このようなことに対してストレスはない」と明らかにした。

GD×SOLは21日、シングル「GOOD BOY」を発売した。「GOOD BOY」はG-DRAGONとFLIPTONES、FREEDOが共同で作曲し、G-DRAGONが作詞・編曲した楽曲で、G-DRAGONの感覚的なラップとメロディ、SOLのグルーヴ感溢れるボーカルが調和した楽曲だ。

GD×SOLは来月3日、香港のアジアワールド・エキスポアリーナで開かれる「2014 Mnet Asian Music Awards」(以下「2014 MAMA」)で「GOOD BOY」のステージを初披露する。

記者 : キム・サラ