「アイアンマン」シン・セギョン、イ・ドンウクに告白“涙のバックハッグ”

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※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。
写真=KBS 2TV「アイアンマン」スクリーンショット
シン・セギョンがやっとイ・ドンウクに対する自身の気持ちを表した。

韓国で12日に放送されたKBS 2TV「アイアンマン」では、離れようとするソン・セドン(シン・セギョン)を再び家につれてくるキム・テヒ(ハン・ウンジョン)の姿が描かれた。

この日の放送でキム・テヒは離れようとするソン・セドンを家に連れてきて「私、いつまであなたたちから逃げなければならないの?私が罪人なの?あなたたちが勝手に勘違いしていることがある。あなたたちが今私のプライドをどんなにつぶしているのか分かる?」と言いながら涙ぐんだ。

続いて「チュ・ホンビン、あなたが何で自分を私に譲るの?ソン。セドン、言いなさいよ。あなたが何でホンビンを私に渡すのよ。嘘言わないでね。しっかりしなさい、あなた」とし「あなたたち、今私を巡って何をしているのよ」と怒った。

キム・テヒは「そうよ、あなたに対する私の心は熱いよ。それで?それは私の気持ちだし、あなたの気にすることじゃないから。私、この子がこんなにいい子じゃなかったらこの子に抜けてほしいと言ったかもしれない」と本音を打ち明けた。

またキム・テヒはソン・セドンに「あなた、私のことを憎まなければならないのよ。あなた、私のことが嫌いでしょう。言ってみて。今すぐ消えろと言ってみて。心の奥にあることを言ってみなさいよ。くそ食らえ、キム・テヒと言ってよ。言って!」と叫んだ。

ソン・セドンはそんなキム・テヒを振り切って外に出て、泣きながら走り始めた。チュ・ホンビンはそんな彼女の後を追った。一人で残されたキム・テヒは涙を流しながら「同じ川の水に足を2回入れることはできないよ、このバカたち」と独り言を言った。

チュ・ホンビンの胸に抱かれたソン・セドンはしばらく泣いた後、「くそ食らえ、キム・テヒ」と叫びながらチュ・ホンビンに対する自身の心を表した。

「アイアンマン」は毎週水曜日と木曜日の夜9時50分に放送される。

記者 : ウォン・ジヨン