ユ・ヒヨル、楽童ミュージシャンからBeenzinoまで…新アルバムの2次ラインナップ公開

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写真=TVレポート DB
歌手ユ・ヒヨルが今月18日に公開するTOYの7年ぶりの新作アルバムに音楽界の“若い血”が集まった。

5日、ユ・ヒヨルの所属事務所アンテナミュージックは、クォン・ジナ、楽童ミュージシャンのイ・スヒョン、Beenzino、Zion.T、CRUSH、キム・イェリムなど、TOYのニューアルバムに参加する客員歌手の2次ラインナップを公開した。

今月4日に発表された1次リストにイ・ジョク、ソン・シギョン、キム・ドンリュル、ソヌ・ジョンア、Dynamic Duoなど音楽界を揺さぶるしっかりとしたミュージシャンが名前を上げていたとしたら、今回の発表リストには斬新な音楽カラーを持つ若手アーティストたちが大勢含まれており、視線を引きつけている。

特に、Dynamic Duoに続き、CRUSH、BeenzinoなどR&BやヒップホップアーティストたちがTOYのアルバムに初めて参加し、音楽界を代表する感性シンガーソングライターのユ・ヒヨルとどのようなコラボレーションを見せるかに関心が集まっている。

Zion.Tも個性溢れる音楽と特色のあるボーカルで音楽ファンの絶大な支持を得ている。ユ・ヒヨルと同時代である素朴かつインパクトのある音楽的素材を取り扱ってきたR&B歌手のZion.Tとの出会いと、友情、輝く青春を歌うTOYの出会いもポジティブな成果をあげると見られる。

また新人女性ボーカリストのクォン・ジナ、イ・スヒョン、キム・イェリムなどの活躍も期待を集める。3人のアーティスト共にオーディション番組を通して歌手デビューを果たしたという共通点を持っており、同時に専門家と人々から認められた歌唱力を持っているという強みがある。

合わせてクォン・ジナが歌った新曲「彼女が話した」は、アルバム発売前に俳優キム・ウビンが専属モデルを務めるコーヒーブランドのCMに挿入され、話題になった。この曲は広告が放送された後、インターネットを中心に拡散し、アルバムに収録される前から熱い関心を集めている。

幻想的な歌声を持つキム・イェリムと発売するアルバムごとに配信チャート1位を席巻する楽童ミュージシャンのイ・スヒョンなど、チョ・ウォンソンやユンナに続き、次世代の女性ボーカリストたちがどのような魅力的な響きを届けるのか、注目が高まる。

ユ・ヒヨルは2007年に発表した6thアルバム「Thank You」以来、KBS 2TVの音楽番組「ユ・ヒヨルのスケッチブック」、SBSのバラエティ番組「ニュー!日曜日は楽しい-K-POPスターシーズン3」、tvNバラエティ番組「SNL KOREA」などを通してタレントとして視聴者に会ってきた。7thアルバムを通して本業のミュージシャンに戻り、特有の感性的なメッセージと共に完成度の高い音楽を披露する計画だ。

ユ・ヒヨルのワンマンプロジェクトTOYは、1994年に1stアルバム「私の心の中に」を発表してデビュー。その後、2ndアルバム「YOUHEEYEOL」、3rdアルバム「Present」、4thアルバム「A Night in Seoul」、5thアルバム「Fermata」、6thアルバム「Thank you」まで合計6枚のアルバムを発表し、同時代の愛と友情を扱った歌詞とメロディで人気を博した。

また、「私が君のそばに少し生きていたことを(feat. キム・ヨヌ)」「いい人(feat. キム・ヒョンジュン)」「熱いバイバイ(feat. イ・ジヒョン)」「そのたび(Feat. キム・ヨヌ、キム・チャンウォン、ユン・ジョンシン、イ・ジャンウ、チョ・ギュチャン、チョ・サムヒ)、「変わらず美しいか(feat. キム・ヨヌ)」「嘘のような時間(feat. キム・ヨヌ)」「今日ソウルは一日中晴れ(feat. ユンナ)」などのヒット曲を誕生させた。

TOYの7thアルバムは18日、オンラインとオフラインを通して発表される。

記者 : キム・ガヨン