「秘密の扉」が「夜警日誌」を猛追…月火ドラマ、視聴率争いの行方は?

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※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。
写真=SBS「秘密の扉」ポスター
月火ドラマの視聴率戦争の勝敗が不明となった。「秘密の扉」の視聴率が上昇し、「夜警日誌」を猛追している。

1日、視聴率調査会社ニールセン・コリアによると、韓国で30日に放送されたSBS月火ドラマ「秘密の扉」(脚本:ユン・ソンジュ、演出:キム・ヒョンシク)第4話は10.1%(以下、全国基準)の視聴率を記録した。これは前話の放送分が記録した7.9%より2.1%上昇した数値だ。

ハン・ソッキュ、イ・ジェフンなど華やかな出演陣やこれまでとは異なる思悼世子(サドセジャ)の物語を描くという抱負で放送前から熱い関心を集めた「秘密の扉」は、第3話の放送では視聴率がやや下落した。

8.8%でスタートし、第2話で9.7%に上昇した「秘密の扉」の視聴率は、第3話では7.9%を記録した。これは当時、3位を記録したKBS 2TV「恋愛の発見」(脚本:チョン・ヒョンジョン、演出:キム・ソンユン、イ・ウンボク)と0.3%の僅差でもあった。

しかし、たった1話で「秘密の扉」は再び月火ドラマ1位をキープしているMBC「夜警日誌」(脚本:ユ・ドンユン、パン・ジヨン、演出:イ・ジュファン、ユン・ジフン)を猛追している。10.3%を記録した「夜警日誌」とは0.2%の僅差だ。

「秘密の扉」第4話では王世子の肖像画を描く役員であるシン・フンボク(ソ・ジュニョン)の親友で盟意について知っていたもう一人のホ・ジョンウン(チェ・ジェファン)も殺害される場面が描かれた。これを知った王世子イ・ソン(イ・ジェフン)は落ち込んだが、シン・フンボク殺人事件の唯一の目撃者であるソ・ジダム(キム・ユジョン)が真実を知らせるために東宮殿に潜入し、イ・ソンと出会って隠密な捜査が本格的に始まることを予告した。

ミステリー時代劇が本格的に幕を開けた「秘密の扉」が視聴者の関心を受け、月火ドラマ1位に浮上できるのか関心が集まっている。

同時間帯に放送された「恋愛の発見」は7.7%の視聴率を記録した。

記者 : チョ・ヘリョン