ファン・ジョンミン&チョン・ウヒ&クァク・ドウォン主演「哭声」クランクイン…“新たな相乗効果に期待”

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写真=20世紀フォックスコリア
ナ・ホンジン監督の3本目の作品「哭声」が全羅道(チョンラド)で初撮影を行い、ついにクランクインした。

「哭声」は田舎の村の奇妙な噂と事件をめぐる物語を描いた作品だ。クァク・ドウォンが町の警察ジョング役を、ファン・ジョンミンがシャーマンのイルグァン役を演じ、若い娘のムミョン役には女優チョン・ウヒがキャスティングされナ・ホンジン監督と実力派俳優の出会いで話題を集めた。

8月中旬に行われた台本読み合わせを通じて呼吸を合わせた俳優たちは、自分たちのキャラクターに完璧になりきった姿で撮影現場を圧倒したという。真剣に作品に入り込んだクァク・ドウォン、ファン・ジョンミン、チョン・ウヒの姿は「哭声」で見せる爆発的な相乗効果と新しいイメージチェンジに対する期待感を高めた。

初撮影は町の警察ジョング(クァク・ドウォン)が自身を迎えに来た娘のヒョジンと一緒にバイクに乗り、閑散とした道路を走るシーンで始まった。警察であり、父親役を演じるクァク・ドウォンは、今までの強烈なイメージを捨てた新しい姿で現場をリードし、初撮影を無事に終えた。

クァク・ドウォンは「最初から満足することは出来ないが、“始まりがよければ半分終わったようなもの”ということわざのように、楽しい気持ちでスタートを切ることが出来て良かった。『哭声』を通じて観客に認められる俳優になれるように努力する」と初撮影の感想を伝えた。「哭声」は韓国で来年上半期に公開される予定だ。

記者 : チェ・ナヨン