映画「バトル・オーシャン/海上決戦」主演2人のランニングギャランティーに関心集中…“契約当事者と主体者にしか分からない”

OSEN |

写真=「バトル・オーシャン/海上決戦」ポスター
映画「バトル・オーシャン/海上決戦」(監督:キム・ハンミン)側が、出演俳優たちのランニングギャランティー(俳優が作品の興行成績に応じて受け取る出演料)について「契約当事者と主体者しか知らない」と話した。

「バトル・オーシャン/海上決戦」側のある関係者は21日OSENに「ランニングギャランティーの場合、個々人の年俸のようなものであるため、契約当事者と契約主体者にしか分からない」と話した。

21日、韓国の映画振興委員会の映画館入場券統合ネットワークによると、「バトル・オーシャン/海上決戦」は20日までに累計観客動員数1528万9790人を記録し、興行収入は1179億5102万8610ウォンにのぼるという。これにより「バトル・オーシャン/海上決戦」は韓国映画の中では最高収益を記録していた「10人の泥棒たち」(936億ウォン)を上回り、「アバター」(1248億ウォン)の記録を超えることも時間の問題であると見られている。

そのため、俳優たちのランニングギャランティーにも関心が集まるのは必然のことだろう。「バトル・オーシャン/海上決戦」の出演陣の中で、ランニングギャランティー契約をしているのはチェ・ミンシクとリュ・スンリョンだと知られている。売上収益分配を計算してみると、彼らへのランニングギャランティーは数十億ウォン単位になるのではという話まで出ているが、正確な数字は明らかになっていない。

「バトル・オーシャン/海上決戦」が韓国映画としては過去最高の興行収入を記録し、今後もその数字は上昇すると見られているため、彼らのランニングギャランティーもやはり過去最高となることが予想される。

記者 : カン・ソジョン