「夜警日誌」チョン・イル、濡れ衣に刺客まで…絶体絶命の危機

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※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。
チョン・イルが刺客の襲撃に続き、崖から落ちる事故に遭い危機に瀕した。

19日午後に韓国で放送されたMBC月火ドラマ「夜警日誌」では、鬼神を見るという理由で別宮に閉じ込められたイ・リン(チョン・イル)を殺そうとするキサン君(キム・フンス)の姿が描かれた。

この日の放送でイ・リンはムソク(東方神起 ユンホ)の監視の下、別宮で暮らし、呪いにかかったと噂された。トハ(コ・ソンヒ)とパク・スリョン(ソ・イェジ)はイ・リンに会いに訪れるが、イ・リンと会っただけでも逮捕すると脅かす監察部により何もできないまま逃げてしまった。

イ・リンは、自身を疑うムソクに、「呪いだなんて、僕は母が恋しくて香を炊いただけだ。陰謀だ」とし、無罪を訴えた。しかし、ムソクは「大君の運命でも呪いの証拠が発見された」と反論した。これに対して、イ・リンは「呪いだったとしても殿下には何の影響も与えられなかったはずだ。見えないことの方が真実である場合もある」とムソクを説得したが、ムソクは「僕は見えるものだけ信じます。大君は見えることがすべてでした」と最後まで冷静さを失わなかった。

その夜、寝床についたイ・リンは自身に暗い影が近づいてきていることを感じた。不吉な予感がしたイ・リンは扇子を持って外に出て、自身に向かって剣を向ける刺客に出くわした。突然の刺客の侵入に困惑したイ・リンは刺客と戦ったが、結局剣に切られ危機に瀕した。

これを知ったパク・スジョン(イ・ジェヨン)はキサン君のもとを訪れ、「濡れ衣だけではなく、刺客まで送るなんて」とし、キサン君の過ちを咎めた。キサン君は自分がやったことではないとしらを切ったが、イ・リンがいなくなったという知らせを受けてすぐに表情が暗くなった。

山へ逃げたイ・リンは、傷を負った体で逃走していた途中、崖から落ちる事故に遭った。再びキサン君一味に捕らえられるところだったイ・リンは、彼の守護霊とトハの助けによってやっと危機から免れることができたが、今後またどんな脅威が彼を待っているか分からない状況だ。

「夜警日誌」は、朝鮮時代を背景に鬼神を否定する者と鬼神を利用しようとする者、そして撃退しようとする者の三つの勢力の間で繰り広げられる物語を軽快に描いたファンタジーロマンスアクションドラマだ。韓国で毎週月曜日と火曜日の午後10時に放送されている。

記者 : チョ・ミニ