KARAのスンヨンとギュリが、デビュー以来7年間グループをリードしてきた原動力について語りながら涙ぐんだ。

KARAは18日午後、ソウル麻浦(マポ)区上岩洞(サンアムドン)SBSプリズムタワーで6thミニアルバム「DAY＆NIGHT」のリリース記念ショーケースを開催し、1年ぶりのカムバックの感想などを述べた。

この日スンヨンは2007年にデビューして以来、7年間KARAをリードしてきたことに対し「デビューしていつの間にか8年を迎えようとしている。多くの方々に心配をおかけすることも多かったが、私が持っている才能や能力以上に大きな愛を受け、運が良かったと思っている」と話を始めた。

続いてスンヨンは「このありがたさを、この場所でできるだけ努力してお返しするという心構えで生活してきた。今も共にしてくれたメンバーがいて、本当に良かったと思う」としながら、感情を抑えられず涙ぐみ、視線を引き寄せた。

また、ギュリは「私の人生においてKARAは話に欠かすことのできない部分だ。いつもこう思っていた。私の人生が一冊の本だとすれば、KARAはカバーのようなイメージだ。そこで、良い姿をお見せするために毎瞬間ごとに最善を尽くし、そういったことがこの原動力なのではないかと思った」と告白した。

今回のアルバムは、昨年リリースした4thアルバム「Full Bloom」から約1年ぶりにリリースするアルバムで、メンバーのニコルとジヨンが脱退して新メンバーヨンジが加入し、4人組に再編成されたKARAの一風変わった魅力を盛り込んだ。「DAY」はだるく疲れた午前、「＆」は夕焼け、「NIGHT」は楽しく元気が出る華やかな夜を意味している。

タイトル曲「マンマミーア！」はヒットメーカーイダンヨプチャギ(二段横蹴り)の作品で、強烈なビートの軽快なダンス曲だ。華やかな手の動作と複雑な動線のワッキングダンスを加えたパワフルなパフォーマンスで、KARAの一風変わった姿を見せる予定だ。