映画「怪しい彼女」が「るろうに剣心 京都大火編」を抑えファンタジア国際映画祭アジア部門観客賞金賞を受賞!

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カナダ・モントリオールで7月17日から8月7日まで開催されていた第18回ファンタジア国際映画祭で「怪しい彼女」(ファン・ドンヒョク監督)が大ヒット中の「るろうに剣心 京都大火編」を抑えアジア部門の観客賞金賞を受賞した。(銀賞は韓国映画「ハン・ゴンジュ」、銅賞は「るろうに剣心 京都大火編」が受賞。)

今年のファンタジア国際映画祭は、長編コンペティション部門で「太秦ライムライト」(落合賢監督)が最優秀作品賞を、主演の福本清三が最優秀男優賞を受賞、また「福福荘の福ちゃん」で“おっさん”を演じた森三中の大島美幸が最優秀女優賞を受賞したことでも話題となった。

「怪しい彼女」は今年の3月に開催された第六回沖縄国際映画祭でも観客賞である「Peace部門」海人賞グランプリを受賞、また韓国の第50回百想芸術大賞でも主演のシム・ウンギョンが映画部門最優秀演技賞を受賞した。また、韓国版ドラマ「のだめカンタービレ」ののだめ役に決定しており、10月より韓国で放送予定。まだまだ、シム・ウンギョンの快進撃は止まらない。

「怪しい彼女」はTOHOシネマズ みゆき座他でロングランしている。

記者 : Kstyle編集部