TEAM Hが最新アルバムを全曲紹介!「Driving to the highway」は強いビートからセクシーでホットに遊べる曲まで!

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チャン・グンソクと、友人であるサウンドプロデューサーBIG BROTHERの2人からなるユニット「TEAM H」は、これまでフルアルバムを2枚リリースし、全国ツアーなどライブ活動も精力的に行ってきた。
6月25日にリリースした1stシングル「Take me」では、これまでのTEAM Hのイメージとは少し変わった爽快なサウンドで魅了している。そして、7月16日には、待望の3rdアルバム「Driving to the highway」をリリースする。ローズゴールドに輝くDJスタイルでのクールな表情が印象的なジャケット写真がアルバムリリースに先駆け公開されると、アルバムの全貌に注目が集まった。
今回、アルバムに収録されている全ての曲をチャン・グンソクとBIG BROTHERの2人が直接解説。メロディや歌詞、聞いてほしいシチュエーション、レコーディングエピソードなどを交えて、TEAM Hの2人が解説した全曲紹介をお届けする。

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TEAM H「Driving to the highway」全曲紹介

1. Open the door

チャン・グンソク:最初、BIG BROTHERからこの曲を受け取った時に、1曲目で使うには、ちょっと手に余る感じがしないかと考えた。BIG BROTHERは、この音楽に今回のアルバムの特性を見せようとしたが、TEAM Hの多様なカラーを表現することができるか心配になった。新しいTEAM Hをうまく表現した曲が、まさにこの1曲目だと思う。これまでの曲は、ハウスビート感が少し強かったけど、今回のアルバムには最近流行しているBig Room Soundを持ってきた。今回のアルバムの主なコンセプトでもある。この繰り返されるサウンドがアルバムのカラーを明確に見せてくれる曲だ。


2. Do it on the speaker (feat Joy.M)

チャン・グンソク:スピーカーから、何ですか?

BIG BROTHER:昔のアルバムのカラーに一番近い曲だ。セクシーでホットに遊べるクラブミュージック。


3. Raining on the dance floor (Japanese ver.)

チャン・グンソク:シングル曲と対比したジャンルを選択したかったが、モニタリングした結果、最もTEAM Hらしい曲なので決定した。ソフトな感じもあり、本格的に強いビートに合わせて踊ることができる曲。

BIG BROTHER:今回のアルバムのタイトル曲。可能な限りエレクトロニックな要素にポップな感じを加えようとして、それが十分に表現できた曲のようだ。




4. Getting over

BIG BROTHER:昔のバンドミュージックであるニュー・メタルからインスピレーションを受けて書いた曲だ。サウンドと同様に、曲の内容も一人の女性から抜け出したいけど抜け出すことができない内容だ。ロックな感じだが、エレキギターのサウンドをたくさん使ってエレクトロニック感も忘れなかった。


5. Still working

チャン・グンソク:サビを真似て歌うのはしんどいかもしれないけど、爆発するところでみんなで一緒に踊ることができる曲だから、一度遊んでみようという感じで、レコーディングの時に理性を失って踊りながら録音した思い出の曲。

BIG BROTHER:最近クラブで一番人気のあるBig Room Soundの絶頂を見せてくれる曲。最初はメロディカルな感じだけど、どんどんBig Room Sound感が強まる。Big Room Soundはみんなが聞くハウスビートより反復的な感じが強くて、ややもすると退屈に感じることもあるが、この感じを曲に反映して退屈に繰り返される日常というテーマを入れた。


6. Take me (Japanese ver.)

チャン・グンソク:ピックアップトラックに乗って水着を着てビーチを走るイメージが浮かぶ曲。

BIG BROTHER:今まで見せてきたTEAM Hのカラーとは大きく異なる曲。夏に聞きやすい音楽である。夏を思いながら作った曲で、過去のアルバムの「Beautiful change」という曲を多くの方々が好んで下さいましたが、 ある意味その延長線にある感じの曲。




7. Driving to the highway

チャン・グンソク:出勤する時に気軽に爽快な気分で聞くことができる曲ではないかと思う。

BIG BROTHER:最初は、ギター一つで作った曲だった。このギターの曲をTEAM H化させた。なので、後にアコースティックバージョンとして編曲しても面白そうだ。この曲は、高速道路で聴くと、スピードが出てしまうという欠点(?) があるので、注意して聞かなければならないというヒントを与えたい。


8. As time goes by

チャン・グンソク:TEAM Hの2枚目のアルバムの「Beautiful change」と似ている感じだ。歌詞もそうだし、強烈な曲ではないけど、昔の女を思い出すビートと共鳴が面白い曲。この歌の歌詞はぜひ日本語で歌ってみたかった曲だったんだけど……。

BIG BROTHER:時間が経っても一人の人を忘れられないという内容の曲。個人的に一番好きな曲です。イントロに時計の音が出てくるが、ここにこの曲のテーマがすべて含まれていると言うことができる。 楽器の構成やアレンジが今回のアルバムの中で一番洗練されている曲だと思う。メロディックさと、これまでのTEAM Hのパワフルなイメージが一緒になっている曲でもある。


9. Gold digger & 10. I'm so ghetto

チャン・グンソク:トラップ(Trap) という新しいジャンルの曲。速く走り、高速ラップよりも荒々しく僕達の率直な歌詞が入っている曲。路上をさまようギャングのような感じ。荒くて整えられなかったような。録音する時、音のトーンを掴むのが曖昧だったが、新しいトーンだったので、あれこれたくさん試してみたら上手く仕上がった。新しい試み。面白かった。

BIG BROTHER:本格的なヒップホップな感じの二曲です。本物のヒップホップのビートにラップをするBPM80以下の曲はTEAM Hとしては初めての試み。けれど、トラップ的な要素を多く入れたので、オリジナルのヒップホップミュージックではない。


11. Listen to me mother & 12. Sunshine

チャン・グンソク:前回のTEAM Hのツアーの時にお聞かせした曲だが、それとは別に聞きたがるファンのリクエストに応じて、今回のアルバムに収録した。最後は何も考えず走ってみよう、最後まで楽しく。

BIG BROTHER:過去のTEAM Hのツアーの時にプレイした2曲です。公演当時の反応が良くてしっかりと手を加えてアルバムに入れた。強力なクラブミュージックなので、スピード感を楽しんでほしい。


日本3rdアルバム「Driving to the highway」
2014年7月16日(水)発売
<収録予定曲>
1. Open the door
2. Do it on the speaker(feat Joy.M)
3. Raining on the dance floor(Japanese ver.)
4. Getting over
5. Still working
6. Take me(Japanese ver.)
7. Driving to the highway
8. As time goes by
9. Gold digger
10. I'm so ghetto
11. Listen to me mother
12. Sunshine
13. Raining on the dance floor (original ver.)
14. Take me (original ver.)

●初回限定盤<CD+DVD> 品番:PCCY.01982
価格:3,500円(本体)+税
・DVD「Raining on the dance floor」PV/PV・ジャケット撮影メイキング映像収録
・応募券B封入
●通常盤<CD+豪華フォトブック> 品番:PCCY.01983
価格:2,800円(本体)+税
・豪華24pフォトブック
・応募券B封入(※初回生産分のみ)

【シングル+アルバム連動応募特典】
応募券Aと応募券Bを1枚ずつ集めてご応募頂くと、抽選でスペシャル特典をプレゼント!
(1)シークレット賞:全国アリーナツアー「TEAM H PARTY ~Raining on the dance floor~」に各公演2組4名様ご招待!
(2)スペシャル賞:直筆サイン入りスペシャルポストカード100名様にプレゼント!

■公演情報
全国アリーナツアー「TEAM H PARTY ~Raining on the dance floor~」
10月 1日(水)、2日(木) 日本ガイシホール
10月11日(土)、12日(日) マリンメッセ福岡
11月1日(土)、2日(日) さいたまスーパーアリーナ
11月26日(水)、27日(木) 大阪城ホール

■関連サイト
TEAM Hオフィシャルホームページ

記者 : Kstyle編集部