「ラブオン・ハイスクール」本日(11日)放送スタート!制作陣が公開した4つの見どころとは?

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写真=(有)「ラブオン・ハイスクール」文化産業専門会社
本日(11日)午後8時55分、ついに放送をスタートする「ラブオン・ハイスクール」(脚本:イ・ジェヨン、演出:ソン・ジュンへ、イ・ウンミ、制作:(有)「ラブオン・ハイスクール」文化産業専門会社)の制作陣は、ドラマの企画意図が盛り込まれた見どころを公開し、初回放送への期待感を高めている。

翼を失った天使と、青年たちが繰り広げるドタバタ成長ストーリー「ラブオン・ハイスクール」の4つの見どころを見てみよう。

1.高校を舞台に繰り広げられる超現実的な天使の活躍記

学生という理由だけで学校という刑務所に閉じ込められ、勉強という罰を受けている青少年たち。入試というレースのためにうまく走れる馬を育てる場となってしまった学校という空間で傷つき、くじけたりするが、一生懸命悩み、恋する青春たちの物語が繰り広げられる。

“天使”というファンタジー的な存在の登場は“学校”という現実的な空間を新しい視点で見ることができるチャンスを与える。教育問題、社会問題など、現代社会が抱えている多様な問題と青少年たちの悩みが、純粋で前向きな天使の活躍を通じて、少し突拍子もないが、新しい視点でその解決策を共に探していくことになるだろう。

2.最も熱く、苦しく、愛しい…その名は青春

「ラブオン・ハイスクール」はその青春に捧げる熱い成長報告書だ。誰かを愛するという感情は私たちを大きく変化させ、成長させてくれる。人間を助けて人間になってしまった天使と、その天使と恋に落ちてしまう人間の運命的な恋が愉快でハツラツとしたタッチで描かれる。

心から愛し、その愛に苦しみ、その痛みで成長していく青春たちの初々しくも熱い恋愛模様がファンタジー的な要素と調和を成し、新しいスタイルの成長ドラマの誕生を予告している。

3.デジタルとアナログを行き来する感覚的な音楽ヒーリングドラマ

平凡な私たちの周りの青少年たちの日常で起こるエピソードが、青少年たちに深い感動と面白さを与える。また、デジタルとアナログの絶妙な調和が織り成す音楽は、青少年はもちろん、親の世代の思い出をくすぐって感動を与えるだろう。

4.多様な色の恋に染まった共感できるドラマ

「ラブオン・ハイスクール」には多様な色の恋が共存する。恋人同士で感じる感情だけではなく、祖母と孫の愛、母性愛と父性愛、夫婦の愛、再婚を通じて新しく家族同士の家族愛と友達同士の義理と友情まで、多彩な愛がドラマを埋めている。

特に人間と天使の愛は不可能を可能にする奇跡の力を見せ、お互いの傷を癒し、一つになる真の愛の力を語り、青少年たちはもちろん、全世代から共感を得るものと思われる。

記者 : チャン・ヨンジュン