KARA側、2011年の解散論争の影響で広告主に敗訴「対応策を検討中」

OSEN |

ガールズグループKARA側が、広告主との訴訟で敗訴した中、対応策を検討しているという立場を表明した。

KARAの所属事務所DSPメディアの関係者は21日、OSENに「判決が出てから、対応策について内部検討している」と伝えた。

ソウル高等裁判所民事第4部は20日、衣料品会社REAL COMPANYがKARAの所属事務所を相手取って起こした損害賠償請求訴訟で、KARAの所属事務所に5000万ウォンを支払うことを命じる原告一部勝訴判決を下した。

裁判部はKARAと所属事務所間の専属契約効力をめぐる紛争が、広告出演契約に伴う品位維持義務に違反した債務不履行に該当すると判示した。また、紛争が企業のイメージ損傷につながったという広告主側の主張に対しては、KARAのメンバーが法的権利を主張する過程で生じた問題に過ぎないと判断し、受け入れなかった。

KARAは2011年の解散論争当時、モデルとして活動していた衣料品会社REAL COMPANYに訴訟を提起された。

記者 : クォン・ジヨン