国際スケート連盟、キム・ヨナの判定議論について検討開始“合法的に手続きを進めている”

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国際スケート連盟(ISU)が、大韓体育会が提出した“キム・ヨナ判定”に関する提訴状について検討を始めた。

18日(韓国時間)、アメリカの総合最大日刊紙USA TODAYは、ISUの報道官セリナ・ベニア(Selina Vanier)の言葉を引用し、このような事実を報道した。

ベニアISU報道官は「今月10日、大韓体育界と大韓氷上競技連盟からソチ冬季五輪フィギュアスケート女子シングルの判定について提訴状を受けた。現在、懲戒委員会で検討が行われている」と伝えた。

これに関してベニア報道官は「これ以上言及することはない(The ISU won't comment further)。合法的に手続きが進められている(Ongoing legal proceedings)」とだけ説明した。

キム・ヨナは2014年ソチ冬季五輪フィギュアスケート女子シングルのショートプログラムとフリープログラムで大きなミスのない優れた演技を披露し、合計219.11点を記録した。しかし、ロシア選手アデリナ・ソトニコワが224.59点を記録して金メダルを獲得したため、判定議論が起きた。

記者 : キム・ミョンソク