「ランニングマン」オーストラリア編、ドタバタミッション遂行記…RAIN&キム・ウビンも奮闘!

OSEN |

臆病者たちがオーストラリアを訪れ、様々なミッションを遂行する姿が描かれた。

16日に放送されたSBSバラエティ番組「ニュー!日曜日は楽しい-ランニングマン」(以下「ランニングマン」)オーストラリア特集第2弾では陸、海、空あらゆる手段を使って、「アドベンチャー in オーストラリア」に乗り出したメンバーたちの姿が描かれた。全員意気込んでいたが、「ランニングマン」メンバーが特に怖がりであることが問題だった。ミッションをクリアしていく過程でメンバーたちはびっくり仰天する姿を見せ、笑いを誘った。

先週カンガルーとコアラが住んでいる公園でミッションを遂行したメンバーたちは今週はパラセーリング、シープレーン、ジープなどでのアドベンチャーを通じてダイナミックなシーンを作り出した。

まず、高所恐怖症であるユ・ジェソクとチ・ソクジンは顔を青ざめながら離陸した。彼らはシープレーンに乗って玉15個を通せという指令を受けた。自然と悲鳴をあげた二人にとって、ミッションをクリアしたということに大きな意味がある。ハハとLeessangのケリはパラセーリングをするため海に行った。彼らは揺れる波に合わせてため息をつき、挫折したような表情を見せた。しかし、幸か不幸か激しい波のせいで二人のパラセーリングは行き詰った。代わりに海を泳ぐイルカに会うという珍しいシーンを作り出した。

今週の「ランニングマン」の撮影はオーストラリアのブリスベン、ゴールドコースト、メルボルンの3ヶ所で行われた。先週タンガルーマ宝箱アドベンチャーミッションをはじめ、カランビン・ワイルドライフ・サンクチュアリーでの走り高跳び、コアラのパートナー探しミッション、オーストラリアのマーケットで英語で買い物をするミッションなどをクリアしたメンバーたちは、今回は都心でオーストラリアの人々と交流した。

「ランニングマン」オーストラリア特集の最終的な優勝者は、RAIN(ピ)とキム・ジョングクであった。能力ある者の組み合わせで他のチームから牽制されてきた彼らは、予想通りに勝利を獲得した。

二人は水、火、風、土など地球を構成する4つの要素のカードを最初に獲得し、勝利に近付いた。制作陣がゲーム序盤にRAINとキム・ウビンにそれぞれ与えたカードは、風と水。彼らはソン・ジヒョが持っていた土のカード、ミッション成功と引き換えにもらった火のカードを確保し、優勝を収めた。

同日、RAINと同様にゲストのキム・ウビンも勝利するため広大なオーストラリアの自然の中を精力的に走り回った。彼は最後のミッションで緻密な頭脳戦を繰り広げて勝利を狙ったものの、RAINの奇襲攻撃に残念ながら負けてしまった。

「ランニングマン」がアジア以外の地域で海外ロケを行ったのは今回が初めてだ。またイ・ジョンソクも、RAINとキム・ウビンと共にオーストラリアを訪れる予定だったが、彼は収録時期に新型インフルエンザと診断され不参加となった。

記者 : イム・ヨンジン