「ゴシップサイト 危険な噂」キム・ガンウ“僕たちも人間、正直ゴシップ誌を見ると面白い”

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俳優キム・ガンウが証券街チラシ(ゴシップ性の高い情報誌)に言及した。

14日にソウル城東(ソンドン)区杏堂洞(ヘンダンドン)CGV往十里(ワンシムニ)で開かれた映画「チラシ:危険な噂」(監督:キム・グァンシク、制作:映画社スバク)のマスコミ向け試写会にはキム・グァンシク監督、俳優キム・ガンウ、チョン・ジニョン、コ・チャンソク、パク・ソンウンが出席し、花を添えた。

「チラシ:危険な噂」で直進しか知らない熱血マネージャーウゴン役を演じたキム・ガンウは「実際にチラシを見たことがあるか」という質問に「もちろん僕たちも人間だからチラシを見ると面白い」と正直に答え、笑いを誘った。

キム・ガンウは「映画のタイトルが『チラシ:危険な噂』だ。映画を見れば分かると思うけれど、チラシのすべての内容が真実だと信じてはいけないと思う」と自身の考えを語った。

「チラシ:危険な噂」は証券街に出回るチラシによってすべてを失ったマネージャーのウゴン(キム・ガンウ)が私設情報紙の根源を追うストーリーを描いた映画だ。「私のチンピラのような恋人」(2010)で第31回青龍映画祭で新人監督賞を受賞したキム・グァンシク監督がメガホンを取った。2月20日に韓国で公開される。

記者 : キム・スジョン、写真 : ムン・スジ