「怪しい彼女」監督“B1A4 ジニョン、アイドルなのか俳優なのか紛らわしい”

OSEN |

映画「怪しい彼女」(監督:ファン・ドンヒョク)で映画デビューしたB1A4のジニョンが、新年に大ヒットを記録し、注目される演技アイドルになった。

最近発売した2ndフルアルバム「LONELY」で地上波3社の音楽番組で1位を総なめにしたB1A4のリーダージニョンは、映画デビュー作である「怪しい彼女」でパンジハバンドのリーダーで、祖母のマルスン(ナ・ムニ)を大切にする孫ジハ役で観客に強い印象を残した。

彼は劇の序盤で感性溢れるロッカーの姿を見せるため、長いかつらと濃いメイクなど、いわゆるゴスの扮装で大胆なイメージチェンジを図ったことはもちろん、ドゥリ(シム・ウンギョン)が自身の祖母であることを知らず、恋愛感情を育んでいく姿などを飾らない演技で表現し、好評を得た。

特に、B1A4のアルバムの作詞・作曲を手がけるシンガーソングライターであるジニョンは、映画のエンディング曲「もう一度」の作詞にも参加し、多才多能な姿をアピールした。

ファン・ドンヒョク監督はジニョンに対し「演技に対する姿勢が最初から特別だった。現場でもアイドルなのか、元々俳優だったのか混乱するほど良い演技を見せてくれた」と好評した。

ジニョンは「ナ・ムニ先生、パク・インファン先生など、綺羅星のような先生たちと一緒に演技する過程で沢山学んだ。このような作品に出演できたことだけで嬉しい」と胸に込みあげる思いを語った。

公開から3週目を迎える「怪しい彼女」は、近いうちに観客動員数500万人を突破すると見られる。

記者 : チェ・ナヨン