ユ・アイン、次回作を「ベテラン」「密会」に確定!映画とドラマでまったく違う演技を披露

OSEN |

俳優ユ・アインが2つの次回作を確定し、映画とドラマの両方で活躍する予定だ。

ユ・アインは最近、映画「ベテラン」とJTBCの新月火ドラマ「密会」への出演を決定した。

まず「ベテラン」は「ベルリンファイル」のリュ・スンワン監督が演出を務め、財閥と警察の追いつ追われつの物語を描く作品だ。ユ・アインはあらゆる悪行を尽くすものの、金の後ろに隠れている御曹司役を演じ、彼を捕まえるために奮闘する元刑事役のファン・ジョンミンと共演する。映画は主演と助演のキャスティングを終えてから来月中にクランクインする予定だ。

また、3月に韓国でスタートするドラマ「密会」では、キム・ヒエと共演し、40代の女と20代前半の男の激情的でありながらも秘められたロマンスを演じる予定。ユ・アインはドラマで天才ピアニストを演じ、教養があり洗練された芸術財団の企画室長役のキム・ヒエと恋に落ちる。

特に「密会」は総合編成チャンネル史上、類を見ない人気を集めたドラマ「妻の資格」のアン・パンソク監督とチャン・ソンジュ脚本家が再び意気投合した作品として期待を集めている。「花よりお姉さん」で第2の全盛期を謳歌しているキム・ヒエが、早くから出演を決めていた。

ユ・アイン側は8日、OSENに「両作品とも監督と脚本家に対する信頼で選択した」とし、「映画とドラマを通じてまったく違う魅力と演技を披露する予定なので、期待して頂きたい」と伝えた。

ユ・アインは最近ソン・ヘギョ、カン・ドンウォンなどが所属するUAAと専属契約を締結し、相次いで次回作を確定することで大活躍を予告している。彼は昨年の映画「カンチョリ」以降、映画やテレビドラマからの数多くのラブコールの中、次回作を悩んできた。映画界の20代の俳優の中でも演技力と集客力の面で断トツと認められている彼が、存在感の頂点に達することが出来るかに関心が集中している。

記者 : ユン・カイ