コン・ユ復帰作「サスペクト」12月に封切り…初めての本格アクションに期待高まる

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写真=SHOW BOX MEDIAPLEX
俳優コン・ユの2年ぶりの映画復帰作「サスペクト 哀しき容疑者」(監督:ウォン・シンヨン、制作:Green Fish)が12月の封切りを確定した。

「サスペクト 哀しき容疑者」はすべての人々のターゲットになったまま自身の家族を殺した者を追う、北朝鮮最高の特殊部隊出身である傭兵チ・ドンチョルのストーリーを描いたリアルアクション映画だ。これまでの穏やかなフンナム(癒し系男子)のイメージを脱ぎ、初めて本格的なアクションに挑戦したコン・ユの変身で期待を集めた「サスペクト 哀しき容疑者」は、都心を駆け巡る史上初のリアルなアクションと男の中の男に変身したコン・ユのアクションで期待を集めている。

31日に公開された予告映像には「サスペクト 哀しき容疑者」の撮影現場の姿が映っており、視線を引きつける。街の真ん中で「アクション」と言われるや否やスタントなしで難易度の高いカーチェースを繰り広げたり、漢江(ハンガン)にある高さ18mの橋から身を投げるコン・ユのリアルなアクションは、男らしい魅力で人々を圧倒する。

コン・ユは「階段でのアクションシーンはスタントマンさえ負担に感じるアクションだ」と言いながら、狭い路地での車の追撃シーンを自らこなし、興奮を呼び起こした。また彼は「韓国でもこのような映画が作られるんだと思える作品だ」と映画に対する自信を示し、関心を集める。

映画「サスペクト 哀しき容疑者」にはコン・ユをはじめ、パク・ヒスン、チョ・ソンハ、ユ・ダインが出演する。「セブンデイズ」のウォン・シンヨン監督がメガホンを取った。

記者 : キム・スジョン