元祖アイドル消防車のチョン・ウォングァン、17歳年下の一般女性と結婚「子どもはできるだけ多く産みたい」

OSEN |

元祖アイドルグループ消防車(ソバンチャ)のメンバーチョン・ウォングァン(49)が26日午後、17歳年下の大学院生との結婚を控えて記者会見を開いた。彼はこの日午後1時頃、ソウル新沙洞(シンサドン)に位置した光臨(クァンリム)教会で開かれた記者会見で、多少緊張した様子で取材陣の前に立った。急に寒くなった陽気の中で開かれた記者会見で、彼は2世の計画についてできるだけ多く産みたいと笑顔で話した。

以下は、チョン・ウォングァンとの一問一答である。

―感想は?

チョン・ウォングァン:遅くなっただけに、幸せになる。

―2世の計画は?

チョン・ウォングァン:計画はまだしていない。できるだけ多く産みたいと思っている。

―新婦はどんな人なのか?

チョン・ウォングァン:普通に綺麗と言うが、私は顔が良いと表現したい。彼女は顔が良くて、気配りのある人だ。

―いつから新婦と結婚したいと思ったか?

チョン・ウォングァン:知り合いを通じて知り会った。初めて会ってから結婚したいと思った。

―17歳年下だが、ギャップを感じてはいないか?

チョン・ウォングァン:ギャップを感じていたら結婚は悩んだかもしれない。新婦は私のことを本当に配慮してくれた。そのためギャップは感じなかった。

―新婦のご両親との歳の差は?

チョン・ウォングァン:実はまだ聞いていない。新婦が私のことについて両親に一生懸命説得したと思う。初めて会った時から心を開いてくれた。新婦と彼女の両親に感謝したい。

―痩せているように見えるが、結婚を控えてダイエットでもしたのか?

チョン・ウォングァン:違う。結婚式を準備していたら自然に痩せた。ダイエットしたいなら結婚の準備が最高だ。結婚式の準備は本当に大変だ。

―結婚生活においてこれからの計画は?

チョン・ウォングァン:私の両親はオーストラリアにいる。新婦が一人娘だから、彼女の両親と一緒に暮らしたいと思っている。

―新婚旅行はどこへ?

チョン・ウォングァン:1週間くらい休んで、ヨーロッパに行くつもりだ。

チョン・ウォングァンはこの日午後2時、同じ場所で17歳年下の一般女性と結婚式を挙げる。司式は光臨教会の牧師が務め、祝歌はインスニとキム・ジョハンが歌う。二人は知り合いの紹介で知り会い、交際を続けてきた。チョン・ウォングァンの新婦は高麗(コリョ)大学で人文学博士学位の取得を準備している美貌の大学院生だ。

チョン・ウォングァンは1987年、キム・テヒョン、イ・サンウォンと共に、3人組のダンスグループである消防車の1stアルバム「オジェパム・イヤギ~ゆうべの話」でデビューを果たし、80年代後半から90年代初めに渡り最高の人気を博した。ダンスグループが珍しかった当時、消防車は空中でバク転を見せるなど高い難易度のダンスを披露し、センセーションを巻き起こした。

記者 : ピョ・ジェミン