パク・シヨンの欠席でプロポフォール公判は結局延期に…14日に再開

OSEN |

女優パク・シヨンが向精神性医薬品に分類された睡眠導入剤のプロポフォールを常習で投薬した疑い(麻薬類の管理に関する法律違反)で行われている結審公判に出席せず、裁判は中止となった。

向精神性睡眠導プロポフォールを常習で投薬した疑いが持たれている女優イ・スンヨン(45)、パク・シヨン(34)、チャン・ミイネ(29)の第13回公判が7日午後2時、ソウル瑞草(ソチョ)区瑞草洞ソウル中央地方裁判所の西館523号法廷で刑事9単独ソン・スジェ裁判官の審理で行われた。

特に先月24日に女児を出産し、出産3週目であるパク・シヨンは出席が難しいという予想通り同日裁判に出席しなかった。パク・シヨンは先月16日に開かれた公判にも出産を間近に控えたことや、体調などの問題で出席しなかった。パク・シヨンの弁護士は「24日に出産し、健康上の理由で出席できなかった」と話した。

「いつ頃出席できるか」という裁判官の質問に対し、弁護人は「回復してからだ。回復中だが、連絡が取れない状況だ」と話した。

これにより裁判官はこれ以上裁判が進まないと判断し「10月14日午後2時、裁判を再開する。証人尋問を行い、証人尋問が終われば被告人尋問を行う」と話した。

検察は今年3月、イ・スンヨン、パク・シヨン、チャン・ミイネの3人をプロポフォール常習投薬の疑いで在宅起訴した。パク・シヨンは126回、イ・スンヨンは111回、チャン・ミイネは95回にわたってプロポフォールを投薬した疑いだ。これと共に相対的に投薬回数が少なかったタレントのヒョニョンは、罰金刑で略式起訴した。

記者 : クォン・ジヨン