EXO「音楽中心」での2位獲得がより特別な理由

OSEN |

8月5日発売…1位候補にあがっているだけでも珍しい記録

EXOが久しぶりに12人で大衆の前に姿を表し、完璧な「Growl」のステージを披露した。特集番組だった「音楽中心」では、1位候補だったEXOの「Growl」が2位を獲得した。

5日午後、全羅南道(チョルラナムド)霊岩(ヨンアム)で生放送されたMBC「霊岩F1特集 ショー 音楽中心」では、Busker Busker、EXO、BIGBANGのG-DRAGONが1位候補として競争を繰り広げ、Busker Buskerの新曲「Love, at first」が最終的に1位となった。

もちろんEXOの「Growl」は単純なランキングだけで見るとBusker Buskerの曲「Love, at first」に押された2位だったが、すでに「音楽中心」の3週連続1位でトリプルクラウンを達成したことや発売時期を考えてみると、さらに特別な2位と言える。

EXOはすでに先月「Growl」で3週連続1位を獲得した後に公式活動を終えた。地方で特集番組として行われた「音楽中心」のエンディングステージのためこの日、1位候補のスペシャルステージを披露したEXOは、発売から2ヶ月をはるかに超えた「Growl」が変わらず1位候補に残っているだけでも、もう一つの記録と言える。

さらにEXOは「Growl」で、「音楽中心」だけでなくSBS「人気歌謡」、Mnet「M COUNTDOWN」、MBC MUSIC「SHOW CHAMPION」で3週連続1位を獲得した。KBS 2TV「ミュージックバンク」でも2週連続1位を獲得するなど、記録に残るほどの成果を挙げた。「Growl」はケーブルと地上波で計14回の1位を獲得した。

EXOは、「Growl」が収録された1stアルバムで、アルバム販売数70万枚をはるかに超えており、主な音楽配信サイトで相変わらず上位圏入りを果たし、韓国の歌謡界に熱風を巻き起こした。

記者 : パク・ヒョンミン