チョン・ヒョンドン、とんかつに関する議論に謝罪「コメント回避…申し訳ありません」(全文)

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写真=TVレポート DB
お笑いタレントのチョン・ヒョンドンが“ドニドニとんかつ”のロースの含量不足問題について謝罪した。

チョン・ヒョンドンは14日、報道資料を通じて最近のとんかつの含量不足問題や責任回避議論について自分の考えを伝え、謝罪した。

チョン・ヒョンドンは「みんさんに楽しい話だけをお伝えするべきなのに、ご心配を掛け、本当に申し訳ありません。最近ドニドニとんかつのロース含量不足に関するメディアの報道が続き、私にコメントを出してほしいという要請が多くありました」と話を始めた。

チョン・ヒョンドンはこれまでの議論にノーコメントで対応した理由について「まだ事件の裁判が進行中なので、つたない言葉や行動でもっと大きな誤解を生みかねないと思い、落ち着いて結果を待ってみようと思いました。しかし、慎重に振舞おうとした私の考えが、まるで責任を回避しているかのように映され、逆にみなさんを失望させ、議論を深くしたようで心より申し訳なく思っています」と伝えた。

チョン・ヒョンドンは「心からの関心を持ち、真実が知りたいというみなさんの熱望がとても強いというところを見落としました。私の行動は、適切ではなかったと思います。この部分について心より謝罪致します」と繰り返し謝罪した。

また「笑いをお届けする者として、そうできなかったことを改めて申し訳なく思います。結果がどうであれ、今後より一層正直で責任感のある人として成長したいと思います」とし「まだ未熟な私を責めてください。改めて私自身を振り返る機会とし、中身の充実したチョン・ヒョンドンになるために努力します」と伝えた。

これに先立ち、2日にソウル西部地検不正食品事犯合同取締り班はロースの含量を虚偽で表示して販売した疑い(畜産物衛生管理法違反)で製造メーカーの代表4人を書類送検した。この中にはドニドニとんかつも含まれており、メーカー側は検察のロース含量の測定方式に問題があったと提訴した。

その後の11日、ソウル狎鷗亭(アックジョン)の某スタジオで行われたMBC every1「週刊アイドル」100回特集の記者会見でとんかつに関する質問を受けるとチョン・ヒョンドンは「その部分はメーカーと話しいてほしい」と答え、責任回避議論が浮上した。

以下はチョン・ヒョンドンの公式コメント全文である。

こんにちは。お笑いタレントのチョン・ヒョンドンです。

まず、みなさんに楽しい話だけをお伝えするべきなのに、ご心配を掛け、本当に申し訳ありません。

最近ドニドニとんかつのロース含量に関するメディアの報道が続き、私にコメントを出してほしいという要請が多くありました。

これまで多くの方に申し上げることができなかった理由は、まだ事件の裁判が進行中なので、つたない言葉や行動でもっと大きな誤解を生みかねないと思い、落ち着いて結果を待って見ようと思ったためです。私が公開的に意見を出すのはもっと大きな誤解を招きかねないと思い、適切ではないと思いました。

しかし、慎重に振舞おうとした私の考えが、まるで責任を回避しているかのように映され、逆にみなさんを失望させ、議論を深くしたようで心より申し訳なく思っています。

今回のことについて心からの関心を持ち、真実が知りたいというみなさんの熱望がとても強いというところを見落としました。私の行動は、適切ではなかったと思います。この部分について心より謝罪致します。裁判の結果がどうであれ、私を長い間見守り、信じ、選んでくださったみなさんに不愉快な気持ちを与えたことは、言うまでもなく私の過ちであります。

このために失望や喪失感、不愉快な気持ちを感じたみなさんに心より謝罪致します。

過ちがあるなら、もっと厳しい叱咤や罰を受けるでしょう。そうでないとしても毎日テレビに出て幸せな笑いをお届けする者として、そうできなかったことを改めて申し訳なく思います。結果がどうであれ、今後より一層正直で責任感のある人として成長したいと思います

まだ未熟な私を責めてください。改めて私自身を振り返る機会とし、中身の充実したチョン・ヒョンドンになるために努力します

チョン・ヒョンドン拝

記者 : ソン・ヒョジョン