“初のワールドツアー”少女時代「20代半ば?私たちは永遠の少女です」

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初のワールドツアーに突入したガールズグループ少女時代が、「年をとった」という表現に残念がり、“永遠の少女”を誓った。

9日午後、ソウルオリンピック公園内の体操競技場で「2013 Girls' Generation World Tour Girls & Peace in Seoul」が開催される。2月に日本の神戸でスタートした少女時代のワールドツアーは、日本の7都市で計20回開催され、20万人の観客を動員した。

少女時代はワールドツアーに関する記者会見を行い、コンサートの準備に関するエピソードなどを紹介した。

10代の若い年齢でデビューし、いつの間にか20代半ばとなった少女時代。海外ツアーやハードなスケジュールで体力に問題が生じることはないかという質問に、9人のメンバーは残念がる表情を見せた。

少女時代は「私たちはまだ若くて幼い(笑) タイトなスケジュールなので、若干の疲れはあるけれど、たくさん公演を行ってきたので、私たちなりのノウハウもある」とし、「私たちのことを好んでくれるファンのみなさんが集まる場所なので、コンサートを大変だとは思わない」と明るく笑った。

少女時代に対して何といわれると一番嬉しいのかと聞かれると、「『やっぱり少女時代だ』と言われた時に一番胸がいっぱいになるし、嬉しい」とし「これから年をとっても変わらない少女の心で活動したい。私たちのことをずっと少女と呼んでほしい」と望みを語った。

少女時代は8日のソウル公演で約1万人を動員し、2回の公演で約2万人の観客と触れ合う。2時間30分に渡って韓国や日本で発売した楽曲の中から28曲を選曲し、華やかなステージを届ける。

少女時代はソウル公演を終え、7月20~21日の台湾台北コンサートをはじめアジアはもちろん、米州や南米など世界主要都市で公演を続ける予定だ。

記者 : キム・イェナ、写真 : ムン・スジ