故パク・ヨンハさんのマネージャー、詐欺や窃盗の容疑にも堂々と活動“衝撃”

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写真=TVレポート DB
2010年に自殺によりこの世を去った俳優故パク・ヨンハさんのマネージャーイ氏(32)が、故人の名義で詐欺や窃盗を行った容疑を受けているにも関らず、依然と現役アイドル歌手のマネージャーとして活動していることが知られ、衝撃を与えている。

31日、某メディアはイ氏が不祥事が解決していない状態で堂々と芸能界で活動をしていると報じた。これは2月にイ氏の過去の行動が検察を通じて知られた当時、イ氏の活動を自粛させると伝えていた事務所のJ某エンターテインメントのコメントとは異なるもので、議論が予想されている。

同メディアによるとイ氏は11日に開催された「第19回 愛する大韓民国 2013 DREAM CONCERT」だけでなく、Jエンターテインメントに所属している新人アイドルグループのテレビスケジュールにも同行しており、最近カムバックしたアイドルのアルバムクレジットにも名前が載せられている。所属事務所がリスクの高いイ氏の活動を止めないことについて関係者たちは「理由が分からない」と反応しているとこのメディアは報じた。

イ氏はパク・ヨンハさんが自殺した一週間後の2010年7月、日本の某銀行で自身が管理していた故人の判子を利用し、約2億4000万ウォン(約2100万円)を引き出そうとした疑いを受けている。当時イ氏はパク・ヨンハさんの死亡を知っていた銀行職員の断りでお金を引き出すことはできなかった。

イ氏はその年の7月14日にソウル江南(カンナム)にあるパク・ヨンハさんの所属事務所で事務所所有のパク・ヨンハさんの写真集40冊(720万ウォン相当)など計2600万ウォン(約230万円)相当のレコードや写真などを窃盗した容疑も受けている。

しかしイ氏は検察の調査で関連容疑を否定し、「マネージャーとして使う権限があり、写真集やアルバムは遺品を整理しながらこれまでの縁を思って保管したいと思っただけだ」と釈明したという。

記者 : オンラインニュースチーム