「九家の書」miss A スジ、針を持つ手もおぼつかない裁縫の腕前を披露

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写真=サムファネットワークス
MBC月火ドラマ「九家の書」のmiss A スジが、端正な韓服(韓国の伝統衣装)姿で苦手とする裁縫の腕前を披露した。

「九家の書」が23日に公開した写真で、スジは劇中で着用している武術着の代わりに綺麗な韓服姿で裁縫に集中している姿を見せた。

21日に韓国で放送された第14話で、タム・ヨウル(スジ)は、父のタム・ピョンジュン(チョ・ソンハ)からパク・テソ(ユ・ヨンソク)と政略婚姻をするために、女性としての立ち振る舞いを身につけるようにと厳しく命令され衝撃を受けている。結局彼女は最初の花嫁修行として、裁縫に集中している姿を披露することになったのだ。

スジの裁縫稽古のシーンは、19日京畿道(キョンギド)龍仁(ヨンイン)のあるセットで撮影された。スジは薄紫のチマ(韓服のスカート)と刺繍入りの淡い黄色のチョゴリ(韓服の上衣)姿で、清楚ながらも綺麗な両家の令嬢の姿を見せた。スジは撮影が始まってから裁縫の演技を繰り広げ、台詞を色んなバージョンに変えるなど並ならぬ情熱を示し、また慣れない裁縫に「難しい」と愛嬌たっぷりの笑顔で大変さを訴え、撮影現場を和やかな雰囲気にした。

制作会社のパク・テヨン制作総括プロデューサーは「裁縫をするスジの端正な姿に、撮影中ずっとスタッフたちが見入ってしまうほどだった。女性らしく振る舞うために最初の稽古をするタム・ヨウルが、父タム・ピョンジュンの命令通りパク・テソと結婚することになるのか、見守ってほしい」と伝えた。

裁縫に集中するスジの姿は、27日に韓国で放送される「九家の書」を通じて公開される。

記者 : パク・ジョンソン