BIGBANGのG-DRAGONが、9日と10日の二日間、台湾の台北アリーナで、計2万6千人の現地ファンを熱狂させ、大盛況のうちにコンサートを終えた。

3月のソウルコンサートを皮切りに、初のソロワールドツアー「G-DRAGON 2013 WORLD TOUR ～ONE OF A KIND～」を開催しているG-DRAGONは、今回のツアーで計8ヶ国13都市においで26回のコンサートを開催し、全世界で約55万人を動員する予定だ。

毎週ワールドツアーを続けているG-DRAGONは、今回の台湾コンサートでは足首の負傷から完治した姿で、2時間の間「HEARTBREAKER」「ミチGO」「ONE OF A KIND」など、自身のヒット曲20曲あまりを披露し、完璧なステージを作り上げた。

さらにSOLがゲストとして出演、ソロステージはもちろん、G-DRAGONと共に「BAD BOY」を披露し、ファンたちから熱い歓呼を受けた。

G-DRAGONは台湾コンサートを前に現地で、昨年発表したソロアルバム「ONE OF A KIND」で、プラチナディスク賞を受けた。

台湾では、アルバムの販売数が1万枚を超える場合プラチナと称するが、G-DRAGONは昨年10月発表したソロアルバムでプラチナになり、9日、現地のレコード会社の代表から大型の賞牌をもらった。

G-DRAGONは17日と18日には、香港のアジアワールド・エキスポで現地ファンたちに会う予定だ。