「私の恋愛のすべて」シン・ハギュン&イ・ミンジョンのロマンスが始まった

OSEN |

シン・ハギュンとイ・ミンジョンのロマンスが始まった。

韓国で10日に放送されたSBSの新水木ドラマ「私の恋愛のすべて」では、言論関連法の強行通過の過程で絡むことになった大韓国党キム・スヨン(シン・ハギュン)と緑政党ノ・ミニョン(イ・ミンジョン)のいざこざが描かれた。

言論関連法強行通過のディフェンダーとして利用されたスヨンと、彼を阻止しようと消火器を手にしたミニョンは、大韓国党の議員たちに利用されあちこちに流されてきたが、この過程で上半身裸のスヨンの写真を撮影したミニョンは、写真の弱点につけ込み一緒に行動しようと提案した。

スヨンは揺るぎないミニョンの目から国民を思う心を読み取り、不正投票を満天下に晒したミニョンの後ろで「党のレベルで問題があった」と公式立場を明かし、党の議員たちから攻撃された。しかし、毒舌家のスヨンは「皆厚かましすぎる」と反対に大きな声で叱り、党の議員たちを当惑させた。

また、この過程でスヨンとミニョンのロマンスも一歩前進した。ミニョンはスヨンの上半身裸写真を見ながら嬉しそうに微笑んだかと思うと、首を横に振りながら恥ずかしがった。スヨンもミニョンの通話を盗み聴きした内容を思い浮かべ、にやりと笑う姿が放送され視線を引いた。

この日の放送では、過失が公開された大韓国党の議員たちが人々の視線をそらすためにトップスターのスキャンダルを探す姿などの風刺で、政治界を背景にドラマの醍醐味をアピールした。また、密室で与野党の議員たちが集まり爆弾酒を飲んだくれることを“愛国”と表現する議員たちに幻滅を感じたミニョンは、カラオケのモニターを壊し「愛国?笑わせるんじゃないわよ」と声を荒らす熱血議員の姿を見せた。

ミニョンのこのような姿にスヨンもミニョンと一緒に行動することに決めた。スヨンは酒を飲む議員たちに「愛国を続けたらどうだ」と言い、ミニョンを追ってその場を去り、夜の街中を涙を辛うじて堪えながら彷徨うミニョンの姿を切ない眼差しで見つめ彼らの関係がどの様に進展するのか期待させた。

記者 : クォン・ジヨン