ガールズグループT-ARAの初ユニットの曲名が「田園日記」に決まった理由が公開された。ドラマ「田園日記」のメインテーマの一部をサンプリングとして使ったためだ。

T-ARAは早ければ今月中にヒョミン、ジヨン、ウンジョン、アルムで構成されたユニットとしてカムバックする。同ユニットはタイトル曲の曲名が「田園日記」であるということだけを公開し、人々の関心を集めていた。ハツラツとしたガールズグループと、農村の日常を描いたドラマとして馴染みのある「田園日記」の組み合わせは、人々に疑問を抱かせるには十分であった。

T-ARAの所属事務所の幹部はTVレポートとの取材で「『田園日記』と言えばすぐ思い出せるメロデイをT-ARAの曲の中にミックスした。全く似合わないだろうという予想は外れ、大衆的な楽曲に完成した」と伝えた。

最近、ヒョミンは直接「田園日記」のコンセプトに合わせてスタイリングを準備しているという。同ユニットはヒップホップの雰囲気の衣装とアクセサリーでユニークなイメージに挑戦する予定だ。

同幹部は「T-ARAのメンバーたちが一日13時間以上の練習に励んでいる。まず4人が先発隊の感じでカムバックを果たす。ステージの上で楽しくて明るい雰囲気を届けるために準備中だ。T-ARAだけのキュートな雰囲気を強調しながらもこれまでとは違ったスタイルを披露するだろう」と伝えた。